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応募数を増やすための秘訣とは?「閲覧数×応募率=応募数」について

こんにちは。エーテンキャリアの伊藤です。
今日は「応募数を増やすため」のポイントとして、
閲覧数×応募率=応募数」のお話をします。
具体的な施策もご紹介しますので、ぜひご覧ください。

閲覧数は求人媒体の月間訪問者数が命!

実際に多くの企業様の悩みで「応募が来ない」とよくご相談をいただくのですが、多くの場合、自社求人の閲覧数がネックになっています。
求人媒体に掲載するのであれば、「月間訪問者数」という視点で掲載先を考える必要があります。

そこで、実際に自社求人の閲覧数を増やすための方法として2点あります。

①月間訪問者数が多い媒体を使用する

業界や職種などに特化した専門サイトを使ったり、そのほか有名な媒体を使うのもいいのですが、一番重視していただきたいのは「どのくらいの人が月間で見ているか?」です。

こちらのサイトをご覧ください。
https://onl.bz/Fstfybx

求人サイトの月間訪問者ランキングが出ているのですが、indeedや求人ボックスと言ったいわゆるキーワード検索型の求人媒体(求人特化型検索エンジン)が圧倒的に見られてます。

これは媒体内で検索をかけることで様々な媒体やネット上にある求人をAIがクロールして表示をしてくれます。そういう仕様になっている媒体を使い、まずは閲覧数を上げていくことが重要です。

②検索軸を意識した求人原稿を作る



実際に求職者が求人を検索する姿を想像しながら原稿を作るのですが、作る際のポイントとして、「検索ボリューム」と「競合度数」を意識しましょう。

【検索ボリューム】
求職者が検索するであろうキーワードを予想し、求人原稿の中にそのキーワードを入れ込んで原稿を作成します。
そのキーワードの検索されているボリュームが少ないと、閲覧にたどり着かないので、〇〇×〇〇のように職種や地名や駅名などのエリアをかけ合わせたり、リモートワークなど働き方に言及するような文章を求人内にちりばめるようにしましょう。

【競合度数】
同じエリア内でどんな企業がいて、給与などの勤務条件やどんな求人を書いているか、などを調べておく必要があります。特に立地や会社の認知度で差が出る場合は、工夫が必要なので、競合もしっかり調べながら求人を完成させましょう。

求人を出すだけでは難しい・・・
応募率の改善方法とは?

応募数を獲得するためには、応募率も大切な指標です。
最終的に何人が求人を見て、何人がそこから自社に応募してくれるか?
これで採用の成否が決まります。

自社の魅力をいかにきちんと伝えられているか?
応募までのハードルはどうなっているか?
など改めて確認しましょう。

改善方法として主に3つあり、
即効性があるものと中長期的に効果があるものがあります。

即効性が期待できるのは、
①勤務条件を良くする
②応募条件を下げる

中長期的にはなってしまいますが、効果が大きい施策は、
③情報コンテンツの発信と求人で使用している写真を変える

以上の3つになります。

①勤務条件を良くする


例えばリモートワークの導入があります。
リモートワークは通勤の概念がなくなるので、全国あるいは世界中から仕事をすることができ、優秀な人材を集めやすくなります。

また、休みを増やしたり、フレックス制度の導入などといった働きやすさの改善であったり、給与面の改善も応募率のアップに寄与します。

あくまで競合と比べて、自社の条件が良いか悪いかという視点が重要です。

②応募条件を下げる
これは応募に至るハードルを下げるという意味です。
例えな未経験者の採用というのは求職者からしたらかなりハードルが下がるので応募率アップが期待できます。

応募条件を下げるためには仕事内容の分業化の視点が重要です。
優秀な人材に全ての業務を任せるのではなく、仕事を細分化してみると、実は未経験者でもできる仕事もあります。
採用しづらい優秀な人材に固執するよりもポテンシャルのある未経験者の方がトータル的に上手くいくこともあります。

また、オンラインで面接をするなど、面接の仕方や正社員だけじゃなく、業務委託やアルバイトなど副業人材の活用も事例として挙げられます。

どのような条件なら応募の獲得がしやすいのかという視点が重要です。
応募のハードルを下げることも検討してみてください。

③情報コンテンツの発信と求人で使用している写真を変えることです。



想像してみてください。気になっているレストランがあったとしますが、店内の雰囲気やメニュー、看板、口コミが無いお店にみなさんはご飯を食べに行くのは怖いですよね?

同じことが実は採用でも起こっています。
つまり、企業の中身の発信が全くされていなかったり、働いている人の声や
働いている人の顔が見えないと応募しにくいと思うのです。

ですから時間がかかってもいいので、会社のことを知ってもらう情報を発信することが大切です。時間はかかれども、効果は徐々に表れます。求人媒体で使用する写真も「いい写真」を選ぶようにしましょう。

一番いいのは働いている人の顔が分かる写真です。企業のロゴや商品を出すのではなく、働いている人の様子が分かる写真がベストです。

実際に企業のロゴや商品を掲載していた会社が働いている人の顔を掲載しただけで、閲覧数1.8倍 応募数1.3倍という数値が出た実例もあります。

それだけ写真の効果は絶大なので、ぜひやってみてください。

閲覧数と応募率を上げることで応募数を改善できることを少しでも感じていただけたでしょうか?
もし採用のことでお困りでしたら、いつでも気軽にご連絡をください。


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