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#11【小説】「そして誰もいなくなった」ネタバレ無し1分感想

最後には、騙されたことに気付いて、ハッとさせられた。
全てがつながり、良い後味が読後に残った。

その時、自然ともう一度読み直していた。
ミステリーの最高傑作「そして誰もいなくなった」

あらすじ(ネタバレなし)

孤島に招き寄せられた、他人同士の10人。
突如、10人の過去の犯罪を暴露する謎の声が響く。
そして、不気味な童話の可視通りに、1つずつ殺されていく。
島にはその10人しかいない。犯人は誰なのか。。。

感想(ネタバレなし)

真剣に犯人を考えながら、読んだ。
でも孤島に呼ばれた人々と同じく、誰が犯人で、どうやって殺人を犯しているのか、全く分からなかった。

完全に騙されていた。
あまりにも、綺麗に騙されていたので、
この小説をまだ読んだことのない人に、
言いフラしたい気分になったが、それはぐっと堪えておく。

おすすめの人

最高傑作は裏切らない。
ミステリーが好きな方、そうではない方など万人にお勧めできます。
また、読書初心者の私でも楽しめたため、本に抵抗がある人にもお勧めできます。

物語の最初に10人が一気に登場するため、
そこで人物が整理できず諦めてしまう人がいるかもしれませんが、
整理が出来たら、あとはラストまで一気に進んでしまう小説です!


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