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今私たちにできること

私ごとですが、去年の冬に学生団体「ふぁぜーる そりーる 〜笑顔が溢れる場所〜」を立ち上げました。今日はそのお話しについて少し書かせていただこうと思います。

私は大学生活を送る中で、授業を通し自らの保育感や教育感を培い、学習を深めても実践の場が実習しかなく、「学んだことを実践できる場がもっとあればなぁ!」「自分で興味を持ったことを誰かに伝えたい!」そんな感覚を抱いていました。そして、同じような気持ちでいる学生を集い、「先生」「保育者」になる前に、何か子どもたちにできることを考え、実践できる場を作りたいと考えました。

そこで、子どもたちにワークショップを開き、学生のより実践的な学びに繋げるとともに、そこに参加してくださった保護者のみなさまにも参加してよかったと思ってもらえるような場づくりをゼロから作り上げることを決めました。

ゼロから作り上げていくことは難しく、色々な問題が立ちはだかり、今もトライアンドエラーを繰り返し、少しずつ前に進んでいます。

そんな中、コロナ禍でも子どもたちに笑顔を届けることができないかと8人の所属学生メンバーと考え、HPを開設しました!!このHPには私たち学生団体の想いや、子どもたちが家族や1人でもおうちで楽しめるような活動を取り上げ紹介しております。

まだまだ無名で、課題はたくさんありますが、私たちがつくったぬりえを塗って見せてくれたり、オフラインでは繋がることができなかった子どもたちと繋がることができる喜びを噛み締め、私たちは次のステップへ進もうとしています。

次のステップとは、立ち上げ当初こそ、オフラインで子どもたちと関われるワークショップを開こうと思っていたものの、今回の社会の変化により、オンラインの可能性を感じている今、

「子どもたちに今何ができるか」「今私たちにできることはないか」

という課題をオンラインで多くの学生を集い考えて行きたいと思っています。
そして、そこで上がったアイディアなどを実際に行動に移して行きたいと考えております。

また、同時並行で、HPで作成してきたものを実際にZOOMを繋いで、少人数限定「親子と学生ワークショップ」を開こうと思っております。

これら2点は企画途中ではありますが、もしご興味を持ってくださった方がいらっしゃいましたらいいねコメントをくださると幸いです。
また、こんな風にしたらいいよというアドバイスもいただければと思います。

このような活動を開いていくことで、子ども、保護者、学生が繋がることのできる機会を作り、自分たちにできることを考え、子どもを思う気持ちを活動に移していきたいです。笑顔が溢れる場所を目指して精進して行きます。

  

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