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fifty's Gate3 セルフポートーレート。-ジムに通わずに引き締まった体を作る方法-

49歳の春、

月一恒例でやっていたフットサル後の飲み会で、運動量よりカロリー摂取量の多い腹の周りに余分な脂肪が漂うおじさん3人がならんで座っていた。

そこでお互いの腹をつまみ、酔っ払ってこんなどこにでもありそうな事を言い合った。

「とうとう来年50だ、ちょっと本気で体絞ろう、夏にはみんなで引き締まった体で海に行こう、よし今ここで3人で目標を決めて競争だ!、計量日は8月の、、、」

そのときはみんな「俺は本気だぜ」的なオーラを酔った勢いで放ちつつ、硬い決意をしたのであった。酔いが覚めても一応忘れなかった(^^)

その少しあと、みんなでダイエットだと称してボーリングに行き、3ゲームで息が上がったり腕が上がらなくなってりして、直後にお腹がはちきれんばかりの量の餃子を平らげた(^◇^;)。まあ、この時点で目標達成は怪しい雰囲気をただよわせた。

僕の当時の体重は69kg (走った後に計ったので実際は70kgはあったと、思う)目標は身長170cmの標準体重63kgだった。

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かくして、
みんな走ったり泳いだり、それなりに努力をしていたが、「俺インフルエンザで3キロ痩せた」っていう情報が一件入っただけでだれも目標に達せないまま夏は過ぎていった。

僕は計量予定の夏の時点で67kgぐらいだったと思う。

また、ダイエット失敗なのか、、このまま醜いお腹で50歳を迎え、「そりゃもうこの歳になればねぇ」みたいな言い訳とともにもう半世紀生きていくのか、、

いかん、それはいかん。

さて、ここからが本題である。

引き締まったからだで生誕半世紀を迎え、その体をじぶんで撮影する。そしてそれを自信として次の半世紀に臨むのだ。

(筋トレメニューとセルフポートーレートは後半のおたのしみ)

運が良いのか悪いのか、その夏の終わり、僕は夏バテで、軽い熱中症にもなったりして食欲が落ちた時があった、、

これをチャンスとせずになんとする。
ここから怒涛のダイエットがはじまるのだ。

人間、基本的に食べなければ太らない。食欲が落ちたときに本当にそう思った。その時の体重は65.7kg、体重計は65kg代の数字を何年かぶりに表示したのだ。

という事で先ずちゃんと始めたことは、食事のコントロールだった。

朝はキウイかオレンジ。

お昼はサンドイッチ。

夜はサラダと肉(デニーズのプレミアムパワーサラダというのを多用)ボリュームは凄くてお腹いっぱいになる。

運動はかなり特殊なモノを取り入れた

それは
ヒクソングレーシーがやっていた変な体を捻る運動。。

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