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難波麻人
2021年6月4日 17:59
シチューやカレーをお玉ですくう際、僕はお玉の中に肉を入れずにすくうという特殊技能を身につけている。これは肉嫌いの僕が小学生時代に、魔の給食を乗り切る為六年の歳月をかけて編み出した秘技である。 そんな大げさなことかよ!とお思いになる方もいるだろうが、そりゃ時間をかけじっくりお玉を覗きながらやれば、肉を入れずにすくうこともある程度は可能だろう。しかし僕はたった一回すくう間に、担任の教師が何の違和も
2021年2月28日 20:58
僕は肉が嫌いなのだけれど、今まで嫌いになったキッカケみたいなものを書いたことがないなぁと思った。そもそも人はいつ嫌いな食べ物を、これは食べられないと認識するのだろう。 一度口にしてこれはダメだと思うのか、それ以前にフォルムや色味に抵抗を感じるのか、それともそこから発せられる臭いで苦手だと察するのだろうか。僕の場合は、口にするまで何の抵抗もなかった。 まだ保育園の頃だと思うが、当時住んでいた