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2023年9月に見たライブ(佐々木亮介×ホリエアツシ/折坂悠太)

29. 09/05 GOLD&SILVER NIGHT@下北線路街 空き地

佐々木亮介(a flood of circle), ホリエアツシ(ストレイテナー)


a flood of circle/THE KEBABSの佐々木亮介と、ストレイテナーのホリエアツシの弾き語り2マン、下北沢での野外無料ライブです。afocの「ゴールド・ディガーズ」(ホリエくんがプロデュース)と、テナーの「Silver Lining」のリリース記念ということもあり、「GOLD&SILVER NIGHT」というタイトルが付いたようです。ゴールドとシルバーなのすごい偶然だね。

最初にホリエくんがafocをプロデュースすると聞いた時、意外な組み合わせに驚きました。あまり接点がなさそうなので。だからホリエくんが「亮介」「亮介くん」と呼んでいたのが新鮮。
ホリエくんがバンドをプロデュースするのはgo!go!vanillasの「おはようカルチャー」以来ですね。

■佐々木亮介(Vo&Gt)コメント全文
「ホリエさんがOKしてくれて、一緒に曲を作ることになった。自分で作った曲をホリエさんのフィルターを通してもらって形にしていくトライ。さて、なぜホリエさんに頼んだのか。それは今のa flood of circleと、自分の視点からのホリエさんのすごさを語るということでもあり、数行じゃ言えない。またどこかでしゃべると思う。
去年アルバムを作る過程で擦り減ってペラペラの自分が(まぁ元からペラいですけど)、すごいことが起こせるかもって、今久しぶりに興奮してる。どうにか面白いロックミュージックを作り出して、爆笑したい」

佐々木:ロックバンドをやっている人で、本当に信頼できる人……信頼というのは友情とかではなく、音楽を聴いて「この人はすごい」と思える人。そういう人にプロデュースをお願いできないかと。そこで浮かんだのがホリエさんだったんですよね。自分と同じようにギターボーカルで作詞作曲をやっているところとか、ストレイテナーはドラムとのふたりで始まったという歴史とか、俺としてはいろんな理由がありました。

「ホリエさんのすごさ」。好きなバンドマンが、好きなバンドマンを褒めているのって、ファンとして嬉しい。

ホリエくんは、自身のファンコミュニティ「ホリエ堂」の音声コンテンツで以下のようなことを話していました。(ざっくりです。)

・亮介くんから急にオファーがあった、高校の時からテナーを聞いていて僕らが変化していく過程が自然体でファンを置き去りにしていない姿に驚いていたとのこと、afocも変わりたいタイミングがある中でホリエさんと一緒にできたら。
・afocっぽくない曲を求められているかと最初思ったが、そうではなく、らしい曲でホリエさんのアイデアが欲しいと言われた。自分が思うラインやメロディーをそのまま取り入れてくれた。だからテナーっぽいところがあるんじゃないかな。

イベントでも佐々木が、「初期のテナーは2人編成ってところからイカれてると思ったけど、皆がギターロックを聞きたい時にピアノ弾き始めるのもやっぱイカれてると思った」と笑いながら話していました。メンバー編成(初期からいるのがギタボとドラム)だったり、テナーが自然に変わっていく様子も、佐々木にとってシンパシーや憧れがあったのかもしれない。ホリエくんに頼んだ理由が腹落ちしました。

そんなわけで、とても楽しみに会場へ。会場の「下北線路街 空き地」を訪れるのは初めて、こんなフリースペースがあるなんて知らなかった。昨今はもはや私が知っている下北からずいぶんと様変わりしました。

抽選で当たった人だけが入れる優先エリアがありましたが、残念ながら外れました。見たところかなり狭かったので倍率が高かったと思われます。ステージがだいぶ低いので決して見やすくはなかったけれど、少しだけ涼しくなった9月の夜、濃紺の空の下で聞くギターと歌声は、それはそれは贅沢だなーと思いました。

◆ホリエアツシ

「吉祥寺から井の頭線に乗って下北沢へ参りました」という、気の利いたようなそうでもないような?関連付けで「吉祥寺」から。私にとって吉祥寺は学生時代の思い出の街で、そして下北も学生時代から20代にかけてよく訪れていた街なので、どちらもノスタルジーだなぁと思いながら聞いていました。記憶や思い出は楽曲と共にある。

「シーグラス」で若干ホリエくんの高音が掠れたので、大丈夫かな?と思ったけど、その後は持ち直しでほっ。弾き語りだと、音の上下が激しくて大変だなぁと、バンド編成で聞いている時には考えもしないようなことに気が付きます。back numberのトリビュートバージョンのフェイクも絶好調でした。

そして弾き語りで聞き慣れなさすぎるイントロが始まったのでお客がどよめく。なんと!「SPEED GUN」だった!ファン一同大喜び。イントロはひなっちの野太いベースが印象的な曲なので、そのベース箇所がアコギで聞こえて来たものだから我が耳を疑いました。チバユウスケ風味のエモーショナルな歌い方は変わらず、弾き語りバージョンの「SPEED GUN」の可能性を大いに感じたのでした。
佐々木が事前に以下のツイートをしていたので、レア曲をやるのだろうと心構えはできていたけれど、予想の斜め上を行く選曲。これはまた弾き語りで披露して欲しい。

続けてこれも弾き語りでは聞いたことのない「BERSERKER TUNE」のイントロに会場の熱量が上がる。やばい楽しい!ライブだとBPM速めバージョンで披露されることが多いですが、私は原曲のゆったりしたバージョンが好き。弾き語りはゆったりバージョンにならざるを得ないので嬉しい。テンポは落ちるけど声の張り上げや熱量は変わりません。すごくシンプルな構成の曲ですが、こうして弾き語りで聞いてもメロディーに突き動かされます。
いやー来て良かった、スピガンとバーサーカーを弾き語りで聞ける時代が到来するとは。

「混ぜれば黒になる絵具」を聞くと、自粛期間のことを思い出して胸が切なくなる。久しぶりに聞いて涙が滲んでしまった。最後の「It's all right…」が多めにリピートされたので余韻がありました。

「彩雲」はシングル曲でもないのに25周年ベストアルバムファン投票トップ1に輝いた曲です。ホリエくんがラジオで「バンドでもアコースティックでも弾き語りでも映える曲、やる機会が増えたから知られて来たのでは」と話していましたが、確かに。ライブで聞く機会が多いのだけれど、まだまだもっとずっと聞きたいと思っている自分がいます。バンドスタイルでも弾き語りスタイルでも、聞く度にしみじみするポイントや沸き上がる思いが違う気がする、とても味わい深い曲。

持ち時間が30分だったと思うのですが、思ったよりもサクサク進み(1曲1曲が短めな設定だったせいもあるかも)、時間が余って焦るホリエくん。トークで繋ごうとしたものの、最後に「ドライブの曲を」と前置きして「FREE ROAD」を。
ドライブの曲って何だろう、さっきやった「混ぜ黒」だってラングラーが出て来るし、連想する曲はいろいろあるけれどと思ったのですが、「FREE ROAD」は思いつかなかったな。でも弾き語りではちょこちょこ選曲される曲で、ゆったりループする感覚が気持ち良くて好きです。晩夏の夜空に音が吸い込まれていくようで、野外に似合っていたな。

ホリエくんの弾き語りを聞く度に思うけど、つくづくメロディーと歌の良さをダイレクトに感じる。バンドのライブが大好きだけれど、弾き語りの良さも痛感します。同じ曲でもバンドは滾るし、弾き語りは心が浄化される感じがあるなぁ。

<ホリエアツシ>
吉祥寺
シーグラス
SPEED GUN
BERSERKER TUNE
混ぜれば黒になる絵具
彩雲
FREE ROAD

◆佐々木亮介

思い返すと佐々木の弾き語りは1度しか見たことがないな。昨年F.A.D.でフルカワユタカさんとの2マンを見て以来。月が出ていると思ったそうで(残念ながら見えず)、「月夜の道を俺が行く」と「Honey Moon Song」を立て続けに。
佐々木の弾き語りは、歌っていうか、ポエトリーリーディングみたいな、「魂 with ギター」みたいな、歌がよりストレートに入って来る。ますます佐々木という人間が剥きだしになって迫って来るような感覚があります。

THE KEBABSの「かわかわ」が披露されてうれしいきもち!かなり速いテンポで、「かわ かわ かわかわベイベー♪」のコーラスも1人で担当、バンドバージョンと違って忙しないのが印象的。
そして「下北なのに1曲目吉祥寺♪」「スタジオの鏡越しに目が合うとちょっとはにかむ♪」「お酒は絶対奢ってくれる♪」など、ホリエくんをネタにした替え歌をぶち込んできたので爆笑です。
F.A.Dでの弾き語りでもケバブスの「うれしいきもち」を歌っていたけど(恐らく自分が作詞を担当した曲のみ弾き語りで選曲するのだろう)、大好きな「かわかわ」のホリエくんバージョンが聞けるとは思わず、ずっきゅん!と来ました。

「くたばれマイダーリン」は、「ホリエさんに今まで泣かされてきたガールズに捧げる、いやいるのか知らないけどねw(フォロー)」と話していたよ。たくさんいるんじゃないですかね、知らんけどw
最新アルバムの中でも好きな曲なので聞けてラッキー。佐々木が女性目線で「くたばれマイダーリン」と声を張り上げるのが楽しい。以前にも弾き語りイベントで2人で一緒に歌ったことがあるそうです。ホリエくんが「くたばれマイダーリン」とシャウトするなんてレア。聞いてみたかったな。

「本気で生きているのなら」は音源でも1番が弾き語りなので、弾き語りに似合いますね。佐々木の振り絞るような声が刺さる、バンド編成でも聞いてみたいな。

<佐々木亮介>
月夜の道を俺が行く
Honey Moon Song
かわかわ
人工衛星のブルース
くたばれマイダーリン
本気で生きているのなら

◆新曲フルオンエアタイム

2人の弾き語りが終わり、2バンドの新曲を爆音で流す時間。

Silver Lining ストレイテナー

既にライブで披露されていて、ライブで初めて聞いた時から好きになった曲。どこかノスタルジックで、立ち上がりはゆったりめの曲調かなと思いきや、サビでリズムが急にダンサブルになるところがたまりません。心も弾む。前半のしっとり、後半の軽やかさ、どちらもすごくテナーっぽいけど、2つが合わさっているのは今までにない気がして新鮮です。

ゴールド・ディガーズ - a flood of circle

ホリエくんがプロデュースということで、どのような仕上がりなのか? と期待が高まります。立ち上がりはクラシカルなハードロックの雰囲気で、サビはafocっぽく疾走感があるんだけど、途中でテンポが変わって暴れ出す。「この辺り、ちょっとホリエ節っぽいかも?」と思わせるような1曲でした。

「歌ネット」の佐々木のコラムによると、ホリエくんが「譜割をちゃんと設定した方が、歌うべき言葉が出てきやすいと思う」とアドバイスしたそうです。そうした結果、「ホリエ節」のようなものを聴き取ったファンもいるかも、とのこと。そこまで気がつかなかったけど、確かにいつもの佐々木の自由な歌い方に比べ、歌のリズムに規則性があって、その小気味良さがこの曲の特徴の一つかもしれないと思いました。

ラジオ(TFM「FESTIVAL OUT」)では、「まくしたてる歌唱法ではなく、ヒップホップ的にリズムにはめてみるのどうかな?」「チョケるなら最後は『ガキ使』じゃない?アウトロ最後だけ半音下げて」(アウトになった時の「じゃじゃーん!」っていうアレ)といった風に、ホリエくんが佐々木にアドバイスをしたと話していました。言われて気づいたけど本当に最後は『ガキ使』だわ(笑)

マリオを想起するコインや犬の鳴き声のSEは佐々木が用意していたそう。ホリエくんが「面白かっこいい」と形容していたけれど、王道の中に2人の遊び心が散りばめられた、おもろかっけー曲だと思います。お気に入りになりました。

周囲にでかい声で喋る人達がいて集中しづらく、音源を存分にじっくり聞く環境ではなかったのがちょっと残念。新曲はいつでも聞けるし酒を飲みながら友達と喋っているのが楽しい、っていうタイプなんだろうけれど、私は新曲を聞きたいタイプなので、せめて他人の邪魔にならない場所で喋ってくれても良いのではと思う。ちなみにライブ終わりで彼らの1人に肩に酒をぶちまけられました。うん、そういうことやりそうなタイプだと思ってた。アンラッキー。

◆佐々木×ホリエ

最後に2人でセッション。afocの「ゴールド・ディガーズ」とテナーの「246」をやってくれました。

音源を聞いたばかりの「ゴールド・ディガーズ」を弾き語りで聞けるの贅沢だな。♪うぉーお うぉーお の箇所を客に歌わせるという試み。一緒にやると存外に楽しい。
音源で佐々木が巻き舌している箇所を、ホリエくんが見事に巻き舌していて歓声が上がりました。曲調的に、ホリエくんのオラオラ系の歌唱が聞けて面白かったです。緩急メリハリのある曲だから、弾き語りでやっても楽しいね。

そしてホリエ×佐々木の「246」、とても不思議な感じがする、佐々木がテナーの曲を歌っている。声を張るタイプの曲ではないけれど、佐々木の独特のハスキーさが、東京(実際の下北と、曲の中の「東京」)の空に溶け込む様子がすごく気持ち良かったです。爽やかさとエモさの共存。2人のユニゾンやハモりも素敵でした。
佐々木にもっとテナーの曲歌って欲しい、と思ってしまった。激しいのよりも、しっとり系。佐々木が「つい声を張りがち」だとどこかで言っていたけれど、確かに持ち味だとは思うけれど、私は張らない歌い方も好きだな。ちょっとミスチルの桜井さんっぽさを感じる。

ホリエくんから「246」のMVは下北のピーコックの屋上で撮影した、という裏話も披露されました。知らなかった。

<佐々木×ホリエ>
ゴールド・ディガーズ
246

平日の夜、ふらっと仕事帰りに寄れる街中の野外で行われるフリーイベントが珍しく、楽しい体験でした。ホリエくんが「こういうイベントを思いついて即行動するのがすごい」と話していたけれど、同感。afocは代々木でフリーライブなどもやっていたし、フットワークが軽そう。
お礼の気持ちでTシャツを購入。帰りは下北で美味しいカレーを食べて大満足。10月のafocとストレイテナーの対バンがますます楽しみになりました。

オリコンのライブレポートとインタビュー。

イベントTシャツを記念に。佐々木のイラスト可愛い。

30. 09/29 折坂悠太 らいど 2023・東京・昭和女子大学 人見記念講堂

折坂さんのワンマンに行くのは昨年11月の台場以来です。何スタイルなのか意識しないままチケットを取ったのですが、1人アコースティックスタイルでした。アコースティックを見るのは2019年の2マンツアー以来かな。

・座席が19列目なので、表情はギリ見えるぐらい。折坂さんのホールはチケット運が今まで良かったので、ちょっと遠いなと思いつつも、ライブが始まると、視覚以外の感覚が研ぎ澄まされてしまう、折坂ワールドに没入。

・ステージには木製の椅子、家庭用の小さな屏風、背の高いランプ、アコースティックギターと最小限の機材、薄暗い照明。小さな和風のお部屋を覗いているようなアットホームな雰囲気。曲によって、椅子に座ったり立ったりしながら歌うスタイル。こんな感じ。↓

・「爆発」から始まったのですが、アコースティックで聞くのが初めてのせいか、知らない曲に聞こえました。新曲が続いたので、折坂さんが途中で「後半は楽しい曲もありますので…(笑)」とフォローをしていた(笑)

・折坂さんが作り出す世界は、どこかオリエンタルであり、浮世離れをしていると感じるので、歌を聞いている間は異世界へどっぷりと浸れる。重奏メンバーと醸し出す独特の世界が大好きなのですが、1人アコースティックでもまるでバンドを従えているようなオーラを醸し出していたので圧倒されてしまう。以前に1人スタイルを見た時は、そこまで感じなかった気がします。
最初から最後まで同じアコギ1本(だったと思う)というミニマムな編成で、時にルーパーを使って効果的な演出を交え、1人なのに背後からバンドの音が聞こえてくるようなうねりのあるライブの流れが素晴らしかったです。

・特にアンコール最後の「芍薬」は、バンドメンバーのコーラスまで聞こえてくるような迫力がありました。折坂さんの声って、独特の響き、伸び、こもりがあって、音程低めの金管楽器(トロンボーンとか?)みたいだと感じることがあります。この楽器(声)はどこまで伸びて、どういう変化を遂げるのだろう?と追わずにはいられない。

・久しぶりに「夜学」が聞けてテンション上がりました。冒頭と最後にラジオ(小道具)を使用。ザザザーと雑音を発するラジオのチューニングをする折坂さん。たまにラジオ番組の音が聞こえたり、聞こえなくなったり。そんな演出から始まった「夜学」が新鮮でした。
ひと昔前、音源でよくこういうラジオのノイズから始まる手法を耳にしましたが、1人アコースティックのステージではパンチのある演出になりますね。曲終わりでエレキギターをフィードバックさせて余韻を残す演出がありますが、ラジオのノイズがそんな余韻の役割を果たしていました。

曲が持つ独特の凄みに気圧される一方で、歌がお経のように思えて、ある種の癒しさえ感じます。最後に日付と会場名を言うところ、いつもゾクゾクしする、今この場を生きているんだなと感じて。
そう言えばこのツアーの秋田公演は、男鹿市の大龍寺というお寺の位牌堂でやったのだそう。なんとレアな。そんなロケーションで「夜学」を聞いたら格別に決まっている。

・「さびしさ」のサビのメロディーを聞くと、理由もなく涙が出そうになります。優しくて安心するからだろうか。野外フェスで聞いた時の風の心地よい冷たさや、CM「サントリー天然水」の清らかな水辺を思い出すせいで、広大な自然に包まれているような気にもなります。
緑の3本の照明が△にステージを照らしていて、富士山のように見えました。サビでは折坂さんの背後から客席に白い照明が強く当たっていて、すごくシンプルなのに曲のイメージと折坂さんの歌を最大限にバックアップしていて、とても素敵なライティングでした。

・アンコール、芸術に関わる者として、税金制度に物申します、と暗にインボイスについて言及していたのが折坂さんらしいなぁ、と。
最後、ホールに響く鳴りやまぬ拍手がすごかった。お客さんは最初から最後まで着席で静かに聞いていたけれど、ここぞとばかりに感動を拍手にぶつけて表現しているのだなぁと、お客さんの表現にも感動してしまう夜でした。

爆発
トランポリン
夜香木
あけぼの
朝顔
正気
馬市
星屑
針の穴
夜学

さびしさ

en.
トーチ
芍薬

ドラマ見よう。「朝顔」も、聞く度に「監察医 朝顔」を思い出して胸がぎゅっとなる。

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