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付加価値について

〜付加価値〜


[いくらだったら,売れるのか]じゃなくて
[この値段で売るには,どう付加価値をつけるべきか]


・1万の自転車 100台   I
・10万の自転車 10台   I
・50万の自転車 2台   ↓

※生産時の費用は別として
          どれも売り上げ自体は同じ 

下に行けば行くほど付加価値は高く
労働力の観点で比較したら少ないことが分かる。


テレビを例にすると,

どこの家電量販店に行き
どのメーカーのテレビを比較しても
製品ごとの若干の差はあっても
テレビを見るという機能に不十分なものはない

それでも,値段が多少高くても
Aメーカーのテレビを買う事で安心感を得られるので
あればAメーカーの商品を買うだろう。



全く同じデザインのTシャツを例にすると

自分が売ると1000円
ハリウッド俳優だと10000円


機能的価値で見たらTシャツは
生地とかの多少の差はあっても
普通に着る分には不十分な商品は無いだろう


自分のサービスにどれくらい付加価値を
付けれるかは自分次第。

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