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縁もゆかりもないチームにアタック!私がスポーツ現場を獲得できた理由

整形外科の理学療法士
川合 大成さん


スポーツに関わりたいとの思いで理学療法士の資格を取得した川合さん。Ascenders Collegeへ入会したのをきっかけにスポーツトレーナーとして活動できる場所を探し始め、地道な努力で現場を獲得していきます。トレーナー活動を始めて感じたこと、これからの目標などを本人にお聞きしました。




Q.スポーツトレーナーを目指したきっかけ、Ascenders Collegeを選んだ理由を教えてください。

学生時代にサッカーをやっていたことがきっかけで、選手という形以外でもサッカーに関わり続けたいと考えていました。理学療法士という仕事に興味を持ったのもスポーツ選手と関われる仕事というのが大きかったです。


資格を取って就職してからは、いくつかの職場を経て今のクリニックに来ました。ある日、そのときの同期がAscenders Collegeに入っていると聞いて、話を聞くにつれ自分も入って勉強したいという思いが強まり、入会することに決めました。


Q.スポーツトレーナーとして活動できる現場を見つけるのに、苦労している人が多い印象です。川合さんはどのように現場を獲得していきましたか?

Ascenders Collegeの講義を受けていたある日、講師の方から「現場は自分で獲得していくものだ」といった話をお聞きしました。そうは言っても私自身は正直やり方がわからず…運営のスタッフに相談したんです。


そのときの話では、母校など自分と何かしら繋がりのあるところからアプローチしていくケースが多いと聞いたのですが、私自身は地元が離れているのもあってそれができません。


ならばと!思いきってゼロからアタックしてみることにしました。インターネットで見つけた学校や社会人チームなどへ、サイトにある問い合わせフォームから「トレーナーをさせてください」と連絡したんです。全部で20くらいは連絡したでしょうか、そのうち4分の1くらいから返信をいただいて、その中からご縁があったところで無事に活動させていただけるようになりました。


トレーナー活動中の川合さん

Q.スポーツトレーナーとして活動を始めて感じたことはありますか?

私は社会人のサッカーチームでトレーナー活動を始め、現在は大学サッカー部で週2,3回帯同させてもらっています。


トレーナーという立場に就いて、勝負の世界で選手と関わり、プレーする姿や試合に臨む場面を間近で見るようになりました。リハビリテーションを担当した選手が試合で活躍したり、関わってきたチームが劇的な勝利を挙げたりすると、やっぱり心が揺さぶられます。この感覚は病院の中にいるときにはなかったもの。現場に出られたことをとても嬉しく思っています。


Ascenders Collegeへの入会を検討している方へ、メッセージをお願いします!

これを読んでいる人の中には“どうしても慎重になってしまう”という方もいらっしゃるかもしれませんが、私自身は「何も考えずに行動した方がいいこともある」と思っています。今回話した通り、私もゼロからのスタートでしたが、とりあえず行動を起こしたことで少しずつ目の前の状況が変わってきました。


今は「いつかJリーグでトレーナー活動をする」ということを目標に頑張っています。一緒に頑張るAscenders Collegeの仲間がもっと増えたら嬉しいです!



アセンダーズカレッジではスポーツ現場で活躍するために多くのトレーナーが学んでいます。

アセンダーズカレッジについて


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