【簡単】体の中のDNAをとってみた！🧬~DNA抽出実験~
今回は、COOの早船が子供向けの実験教室で行っている、DNAの抽出実験を体験してみました…！🥼
実験なんて何年ぶり…😳？と久々にワクワクしました～！
誰でも簡単に、自宅で自分のDNAがとれちゃいます！😏✨
早船との対談記事はこちら↓
必要なもの
まずは道具のご紹介
・消毒用エタノール(10ml)
・食器用洗剤(２～３滴)
・塩5g
・水(100ml)
・透明プラスチックカップ
・計量カップ（10ml～100ml)
・スポイト
実験開始！
まずはDNAをとるために食塩水を作ります。
塩5gに水100mlを入れています。
よく混ぜて、5％の塩水を作ります。
藤「そうやって混ぜるんですね。
スポイトをグルグルするのではなく…」(無知)
早「だってこの方がよく混ざるでしょ？笑」
の一コマ
その後、食塩水を口に含みます🥛 (結構しょっぱいです)
DNAがよくとれるように、ほっぺたの内側を軽く奥歯で噛みながらすすぎます。
次に、吐き出したものに洗剤を２～３滴入れ、細胞を壊します。
私達の体は37,000,000,000,000（37兆）個の細胞でできていて、それぞれの細胞の核の中にDNAが入っているので、細胞を壊す作業が必要になります。
次に、エタノールをスポイト３回分入れます。
この時の注意点は、細胞が壊れないようにスポイトをプラスチックカップにあてながら、エタノールをゆっくり入れていきます。
すると紐状のようなものがふわふわ浮かんできました。これが私達の細胞の中にあるDNAになります…..！
私も見よう見まねでやってみました。
とれました！ これが私のDNA…？😳✨
個人的には上から見るより横から見るほうが綺麗で感動しました😂
(実物は写真よりも鮮明に見えます！)
いつもお世話になっていて、今回のカメラマンをしてくれたプロボノの方も一緒に体験しました！
毎回最後には、小さなキットを子どもたちにプレゼントし「お父さんとお母さんに見せてあげな」と持ち帰らせてあげるそうです！
感想
自分の体の中のDNAが目で見えるのは不思議な感覚でした！
文系の私は、「科学」＝難しいものといったイメージがありましたし、学生の頃から理科の授業や実験をあまり楽しいと思った記憶がありません…😅
ですが今回の実験を体験してみて、私たちの身体の中でも科学が起こっているんだと実際に目で見ることで実感できましたし、なんだか前より身近に感じれて親近感が湧きました！🧬
これは体験する子ども達にとっても簡単でわかりやすいし、自分のDNAが見れちゃうんだからワクワクするだろうな～！と思いました😁
実験教室の詳細
早船がA-Co-Laboとは別で行っている実験教室の概要はこちら↓
A-Co-Laboについて
詳細はこちらの自己紹介記事をご覧ください。
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