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子育てのふりかえり➀幼児期

こんにちは、チャイルドコーチングアドバイザーのないとうみちよです。

主人と私二人で経営している学習塾では、定期的にオンライン保護者会を開催しています。開講してすぐにコロナ禍に突入だったので、その間の保護者会をオンライン開催にして今もそのままのスタイルでやっています。

最近子育ての悩みをいただくこともあり、コーチングの視点から、そして私の子育ての経験からお伝え出来ることがあればと思い、娘に協力してもらってこれまでの子育てのふりかえりをしてみました。

私の記憶違いだったところもあり、一旦まとめてみたところ、幼児~小学校までがかなりすごいな、と私も娘も驚き笑ってしまいました。今日はその一部を紹介します。

0~2歳

たくさんのスキンシップと言葉がけ
前頭葉をたくさんなでる
食べ物の好き嫌いはあまり気にしない
早寝早起き、歯を磨く習慣
他の子の成長はあくまでも参考資料
出来たことより頑張ったことを褒める
幼稚園、保育園に慣れる
筆記具、ハサミの使い方
絵本を読む、一緒に歌う
ひらがなカタカナ、数字への興味、理解

まだ言葉をうまく使えない頃ですが、言い続けていれば伝わるだろうと考え、赤ちゃん言葉を使わず(あとで直すのが面倒だったので)何でも話しかけていました。娘が初めて言葉をしゃべったのは1歳前でした。
歩いたのもそのくらいの時期。ハイハイを全くしない子で、大丈夫なのかな?と思いましたが、他の子と比べても仕方がないし、歩いてるから良し、ということにしました。

2歳から保育園に入りましたが、私は小学校入学前までは派遣社員で夜家にいる時間(と言っても娘が寝るまでの3~4時間ですが)は全力で一緒に何かをやることに時間を費やしていました。
自分の時間が欲しいなぁとも思っていましたが、主人は当時片道40キロの車通勤だったので、娘が寝た後に帰ってくるサイクルで、どうにもならず頼れるときは頼って、といった生活でした。

3~5歳

報告、連絡、相談の基本
心に残ったことを一緒に振り返る
感情のコントロールについて教える
時間の使い方、生活リズム
体力づくり(水泳、走る)
絵本を読む、一緒に歌う、絵を描く、文字を書く、のりの使い方を一緒に
生活の中の物の名前を日本語と英語で
看板やチラシの文字を読む
お店屋さんごっこ、変身願望
楽器への関心

保育園に通うようになり、文字を書いたり読んだり、読む本の種類も増え良い傾向でした。社員としての勤め先がきまり、勤め先の幼児教室に通い始めたのが4歳からでした。算数と国語を週2回、保育園が終わってから通い、毎日少しずつプリントの宿題があったので、毎日取り組む姿を見ていました。見てるだけで教えることはありませんでした。
街中の看板やポスターの文字(ひらがな、カタカナ)を読んで覚えるのが車中の定番で、読めるようになると書きたくなり、書けるようになるとお手紙のようなものを書くようになりました。ひらがなの「ふ」が上手く書けなくて面白かったです。

保育園を通じて通っていた週1回の水泳が楽しいようだったので、小学校に入ってからも続けることにしました。心肺能力が高くなり、身体は丈夫になりました。
小学校入学前に一気に体が大きくなり、ちょっとぽっちゃりしていました。(入学後活動量がさらに増え一気にスリムになりました)

多くの子どもたちと同様にプリキュアにハマり、何度か映画やキャラクターショーにも行きました。派遣の頃の先輩がお古の衣装を2着もくれたので、何度も家でプリキュアごっこが開催されました。武器も何個か買った記憶があります。

良いことも悪いことも、悲しいことも嬉しいことも、毎日報告することにしました。保育園であったことは何でも話してくれて、よく人を観察するようになったと思います。人の細かな変化まで気づく子になりました。ちょっと繊細過ぎるのは、このせいなのかな?と思うところもありますが、それもまた彼女らしさなので良いことにします。

次回小学校編に続きます。

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コーチングアドバイザーの子育てがどんなだったか、読むだけ読んでもらえたらうれしいです。
また次回をお楽しみに。

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