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自分が好きだと他人も好きになれる

以前セルフエスティームの話を書きました。

https://note.com/a_childcoaching/n/n7ca62bbf2a9d

自分を尊敬する気持ちはどこから生まれてくるのでしょうか?
自分が尊敬に値するなんて思えない、という人は多いと思います。
でも、よく考えてみてください。
日々家事に一生懸命なあなた。
我が子と向き合うあなた。
仕事に打ち込むあなた。

泣いたり、笑ったり、怒ったり、喜んだり
人を好きになったり、
そうやって一生懸命日々を生きていることは尊敬に値すると思いませんか?

人はどうしても他人と比べてしまう癖があります。
しかも横並びに比べるのではなく、
誰かが成し遂げた結果と自分の現状を比較している場合が特に目にすることが多いです。
確かに偉業を成し遂げた人は素晴らしいと思います。
でも、日々を一生懸命生きているあなたも同様に素晴らしいのです。楽でない暮らしをやりくりしているあなたも素晴らしいのです。

自分を尊敬するということは、自分が生きていることを尊敬するということです。
苦手なことがある➡自分のことをよく理解している
コンプレックスがある➡頑張る原動力を備えている
↑これは早稲田大学の学祭でローランドさんがトークショーで話していました。
大した才能はない➡好きなことがあるなら才能の芽を育てていける

大切なことは自分を信じることです。

あのちゃんがテレビでこんなことを話していました。
↑あのちゃんのささやかな気持ちですが

自分は1人だと思ったとき、
分かり合える人がいないと思ったとき、
「自分が友達」
「ボクにはボクという友達がいる」

と思って過ごしていました。
あなたにはあなたがいる、君には君が思ってくれる、
自分を信じてあげる
何かしんどいなっていう時に
「自分がいるから大丈夫」
って思える。

そのためには
自分が自分を信じれることが大事
そのためにやっていたことは
表に「吐く」ということ
良い感情も悪い感情も吐き出すこと。
そうすると
「ボクってこう思ってるんだ」って知ることができた。
じゃあこれをやってみよう、とか
これが楽しい、とか
自分で決めることが大事だと思う。
なぜなら大人になると自分で決められないことが多すぎるから。
自分で決めて、自分の道を歩むことができる人は本当に強い
絶対に褒めてほしいと思う。

君たち(リスナーは小6の児童たち)が未来で
「あの時、自分で決めてこの道を選んだな」
と思えるために
吐き出して自分を知っていくことが
もっと強くなって、
最終的に自分が自分を守っていく
ということにつながる。

オートクラインとセルフエスティームを自ら実践していたあのちゃんに感動しました。

自分をよく知り、自分を信じる、
自分を認めることが出来たら自分に自信がつきます。

自分を認めることが出来たら他人を認めることができます。
自分を尊敬することが出来たら他人を尊敬することができます。
自分を信じることが出来たら他人を信じることができます。

もしもうまくいかないことがあっても、一生懸命自分を信じてやった結果であれば、その結果すら大切に思えます。一生懸命生きようとした結果だからです。

自分には自分がいる
自分は自分を裏切らない
決して見捨てない
自分を認め許せるなら、多少の欠点も許すことができます。

広い心を持て、とはよく言いますが、
心の余白くらいでちょうどいいのです。
余白を持たせるために自分をよく知り、認め、尊敬する、許す。
そうすれば相手のことも好きになれるのではないでしょうか?

その相手は夫婦でも、親子でも、仕事でもどんな場所でも…
みなさんは心の余白ありますか?
自分のことをどのくらい知っていますか?
こちらの記事もぜひご覧になってみてください。

https://note.com/a_childcoaching/n/nfb4bcbb36404


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