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#宿命の守護烙印 第Ⅹ章第96節
さて、悪魔が潜伏する名も無き孤島に上陸した一行。
例の要塞に向かって、迫り来る敵と戦いながら氷原を進んでいきます。
そんな中のほんの一時の休息タイムに、皆それぞれ何を思うのでしょう。
本当はサタンもアリスト達にもっと攻撃を仕掛けてきそうなものですが、どうもそうでもない様子。
余裕ぶってるのか面と向かって話をしてから戦いたいのか、どことなく奇妙な感じですね。
・・・もしかしたら、まだ光翼ダーナ族に対する謎の恐れがあるのでしょうか・・・?
アポロはいつも大体0時から朝6時くらいまでキッチリ寝ることにしてるので、さすがに眠気には抗えなかったようです。
(ほぼ丸一日歩き通りでは、更に致し方ないでしょうね σ(^_^;))
レモンバームがゼラフィーにフィアナ村の歴史聖書の物語について話す前に渡しているハーブティーは、眠気覚ましになるともされているローズマリーか何かがブレンドで入っているのだと思います。
レモンバームは体力と戦闘意欲が有り余っているようなので、ゼラフィーが寝た後も一人で平気な顔してキマエラ達と戦っていそうです。
(そしてそのまま時間があったので朝食の用意もする、ほぼ無敵か;)
今回も、ご愛読いただき誠にありがとうございます (^_^)ゞ
中高生の頃より現在のような夢を元にした物語(文と絵)を書き続け、仕事をしながら合間に活動をしております。 私の夢物語を読んでくださった貴方にとって、何かの良いキッカケになれましたら幸いです。