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【読書感想文】喜ばれる人になりなさい


本のタイトルにもなっている『喜ばれる人になりなさい』という言葉はとても奥深く、色々なことを考えさせられました。

自分の生きた20年を振り返っても、印象に残っている思い出というのは、自分の力で誰かを救うことが出来たり、感動させられたり、幸せを共有できた時のことばかりです。

私も『人を喜ばせる人になる』ということをモットーにして生きていくと決意しました。筆者の永松茂久先生のノンフィクションストーリーを読んで、『喜ばれる人になる』という精神のもと、ひたすらに努力を重ね結果を出す姿がとてもかっこいいと思いました。

★自分本位ではなく、相手が求めているものを与えられる人になる。これは自己犠牲でも媚び売りでもない。そして嫌いな人までも幸せにしないといけないわけでもない。全ての人を満足させることは不可能。それよりも自分の大切にしたい人を明確にして、その人が喜んでくれることをしっかり考える。
そしてそのために、まずは自分が幸せにならないと意味がない。『まずは自分を幸せにしよう』これは半分真理であるが、一方でまずは人に喜ばれる人になることで結果的に自分が幸せになることだってあると思う。

★『おかげさま』という神様への感謝を忘れずに、自分も誰かのおかげさまになれるように。そのために喜ばれる人になる。喜ばれることをしたら徳がたまる。

★自分を幸せにしてくれる人のところに人は集まる。貰った才能や地位、勲章は自分を威張らせるものではなく、その力を使って誰かに喜ばれるためにある。

人間誰しも自分本位。勿論わたしも自分本位。
それでいいじゃないか。
自分が幸せになるために、人を幸せにすることを意識することが大切。それは結果的に自分のためになるけどそれでいい。その過程で多くの幸せを作っているのだから。


まだまだ上記以外にも沢山の名言や考えさせられたことはありますが、文字を打つのに疲れちゃったので今回はこの辺にします。
まだまだ伝えきれていない言葉やストーリーが沢山載っているので、是非読んで頂きたいです。

For You精神を大切に。喜ばれる人になるために。日々精進していきたいと思います。

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