♯42 ミラーリング効果で信頼関係を築こう
今回ご紹介する動画はこちらです!!
【一人ひとりの幸せをサポートする】ために必要なコミュニケーション技術のヒントになりそうな分野を発見しました。
それは【心理学用語】です!
心理学用語から人と信頼関係を築くためのヒントを見つけ、くらんの行動指針と照らし合わせてみようという企画動画です。
ミラーリング効果
【ミラーリング効果】
自分と似ている行動をしている人に無意識に親近感を抱くこと
この効果を利用すると、良い人間関係の構築に大きく役立つのです。
つまり、相手の行動をさりげなく真似ることで、相手に親近感を抱いてもらおうという、コミュニケーションのコツとも言えるものが露になってきます。
ここでとても大事なのは、”さりげなく”ってとこです。
相手の真似を頻発してしつこくなったり、言動を大げさに真似されたりすると、相手には逆に馬鹿にされたと感じてしまいます。
では、何を、どうさりげなく真似をするのが良いのでしょう・・・?
動画では細かく解説しているので、是非ご覧ください!
仕草を真似る
まず、相手と話をする時には、相手と同じポーズや動きをしてみると良いですね。
例えば・・・。机に肘をついて話をする相手の話を、同じように肘をついて聞いてみましょう。
相手が考えている時に腕を組んでいる横で、一緒になって腕を組んで考える動きをしてみましょう。
話し方を真似る
相手の話し方に少し寄せてみると良いです。
例えば・・・。『今日は~ですねぇ』という語尾で話をされる方への相づちは、『そうですねぇ』と、言い方を寄せた語尾で答えてみましょう。
相手の話すスピードと同じスピードで話してみたり、相手の声のボリュームと同じくらいのボリュームで話してみましょう。
共通点を強調する
相手と共通点があれば、強調して話をすると良いです。
例えば・・・。弟がいるという相手の話には『私も弟がいますよ。同じですね。』と、共通点を強調した相づちをしてみましょう。
好きな映画の話をしてくれた時には『その映画良いですよね。私も好きです。』と、同じ気持ちであることを表明してみましょう。
良い人間関係の構築のヒントが心理学に!?
人間には、自分と似ている人に好感を持つという心理があるそうです。
”感じの良い人”や”人当たりの良い人”はさりげなくやっている行動だったりするのです。そんな知り合いがいる方は、是非注目してみてください!
【閑話休題】
何でも最初は意識してみないと関わり方は変えることができません。やってみようと思ったら身につくまで本当に大変です。
でもきっとこれが出来ると、良い人間関係が築けることが増えてくると思うので、是非実践してみて下さい!
関係ないですが、子どもの頃好きだった絵本に『ひとまねこざる』というものがありました。
いわゆるおさるのジョージですね。かわいいです。
本当に関係ないですが。
(文・栗林)
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