秘境を巡るインド旅 <ラダックへの道②カルギル編>
こんにちは、
今回はレー・ラダックに向かう途中によった、カルギルについて紹介します。
カルギルの標高は約2,700m。
インドの北部に位置し、パキスタンとの国境から約5km離れた場所。
そして長らく続いている、インド・パキスタン戦争の中で1999年に勃発した紛争、カルギル紛争の地です。
カルギルもジャンムーカシミール州の他の街同様、住民はほぼイスラーム教徒。まちのポスターや旗はウルドゥー語で書かれてます。
今回は移動の中間地点として、街に一泊。
移動で疲れていたため、メインバザールでカレーを買って寝たのでほぼ何もしてないです。
ただうっすら覚えてるのが、台車に大量の洋服(Tシャツ、ジーパンなど若めの洋服)が乗っていて、そこに若い男性が群がっている光景。
店を構えず、台車で洋服を売っているのか。
こういう秘境だと、娯楽というものは少なく、洋服もなんでも好きな物が手にはいるわけではないんでしょ。
次の日、バザール近くで、チベット料理トゥクッパを食べました。
チベット文化が根付く、レーの通り道ということでカルギルではチベット料理屋がチラホラ。
ずっとカレー続きだったので、麺とスープ最高!
食欲が湧いてくる!
カルギルの街は岩山に囲まれているので、岩山の中に家が建ってます。
街には川も流れてます。
さ、レーまでのシェアタクシー探し!
メインバザールの近くに、バスターミナルあります。
比較的簡単にタクシーは見つかりますが、客が集まるまで出発しないので、1時間ぐらい出発するまでに待ちました。
食事して、寝ただけのカルギルの街を去ります。
ここからレーまでの道なりには、チベット仏教の僧院があったり、徐々にチベット文化が色濃くなっていきます。
途中Khalsiという、小さな町で休憩。
入ったレストランの従業員は、ネパール人。
ラダックにはネパールから出稼ぎしている人も多いらしい。
再び、出発。
ただただ、山道を進んでいきます。
出発から約5時間、ラダックの第一都市レーに到着!
次はレーやラダック周辺について紹介したいと思います。
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