正しさ、玉ねぎ、みじん切り
正しいことをしたと思える瞬間は美しい。
なんとも言えない高揚感が全身を駆け巡る。
ようし、これでまだ生きていても大丈夫だな。と、いうような軽快な安堵感もある。
なにを大袈裟な、と嘲笑う人間もいるかと思うが、僕にとって、ホントウのことなのだからしょうがない。
この世界には、数えていたら寿命を迎えてしまうほどの『正しい』が存在し共存している。
忖度することは正しいことだ、と主張する人間が存在する一方、忖度することは正しくない、と主張する人間も存在している。
コーヒーをドリップす