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地震の後買ったもの~胆振東部地震から2年

地震の時の記録をどう書こうか、決めかねてます。

コロナの状況について書いたときは、月ごとの時系列で書いたのですが、「あれも書きたかったな…」という内容をかなり落としました。

ひとつの記事にあまり詰め込みすぎない方がいいな、と思ってたらそうなってしまったので、今回は、時系列はやめます。

エピソードやテーマごとに書いてみます。

うまく行くかな? とりあえず、スタート。

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地震のあと、買い足したものをまとめてみました。

【地震が落ち着いてすぐ】

懐中電灯:1つあったのですが、足りませんでした。2つ買い足しました。リビングにひとつは常設。トイレに行くひとが1つ別に持ちたい。その間にキッチンやお風呂や何かで作業する場合、もう1つは欲しい。合計3つ。

電池:言わずもがな、ですね。

2リットル水ボトル:1本だけですが、常にある状態にしてます。

たたむとぺちゃんこになる水を入れるビニールパック:今回は断水はなかったのですが、断水したら必ず必要になるな、と思って。

温めなくてもおいしいレトルトカレー:子どもも食べられるよう甘口で。備えというより、無くならないよう多めに買うかんじで。

お米:今回はガスが使えたので、お米が炊けました。1歳の子どもを空腹にさせないように。朝いっぱい炊いて一日分使いました。お米は大切!ということで、備えというより無くならないよう、これも多めに。

車のガソリン:半分くらい無くなったらマメに補充するようにしました。被災後5日くらいは、ガソリンスタンドが長蛇の列だったり、制限があって入手しづらい状況に陥ったので。


【地震後は品薄だったので、1年後くらいになった】

カセットガス型のストーブ:カセットコンロみたいにカセットボンベのガスで稼働するポータブルストーブです。胆振東部地震は、暑くも寒くもない、9月初旬に起こったため、ストーブ不要でしたが、もし11月以降なら…と思うとゾッとします。特に1歳の子どもがいたので、9月で助かりました。

停電用缶入りローソク:今回の写真がこれです。左側のボロボロなラベルが、2年前買って使ったもの。右が、今回ネットで購入したものです。電池がなくなったら頼れるローソク。缶入りなので、細長いローソクみたいに下に置くお皿なども不要で、とにかくすぐ使える。缶の内側で燃えるので、持ち運び時も燃焼時も安定性がありました。 

停電後、近くの小さな商店で買えたものですが、これについてはエピソードがあるので、また別の機会に。


もっと厳しい条件下なら、この備えでは足りないとは思いますが、まずはこれくらいで。


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