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威厳ある雛


\本日の動物は、大きな雛のキングペンギンさん/

 モフモフ感

 茶色いふわふわの毛皮のキングペンギンの雛は、魅力的なフォルムをしている。親よりも大きく迫力がある。だが、雪国でその茶色はとても目立つ…野生界では大丈夫だったのだろうか!? 実は、キングペンギンの生息地は北極圏ではなく、南大西洋などの島々だ。岩場に囲まれている場所で暮らしているので、むしろ茶色で保護色になっている。

 ちなみに、キングペンギンとよく間違えられやすいコウテイペンギンの雛は、薄いグレー色で銀世界にうまく溶け込んで見える。


◎ 撮影地 : 旭山動物園

太いと呼ばれて…

 「ペンギン」の名前の由来を調べると、ラテン語で「pinguis=肥満」、スペイン語で「penguigo=太っちょ」と呼ばれていたからという説がある。なんだか切ない言われようである。そして、大航海時代、日本でも南極探検隊が出動した際、食用と脂肪から取れる油のためにペンギンを捕獲していた時期があった。ちなみに、ペンギンの卵のゆで卵は白身が半透明になる…味は如何に!?

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