見出し画像

1か月間モーニングページを習慣にしてみたら。

あぁ…また朝が来てしまった。
今日も仕事か…

これがモーニングページ始める前のわたしです。
朝起きることが苦痛でした。
特に平日の朝は最悪な気分。

しかし、モーニングページを1か月続けたことで気持ちが前向きになり、
朝を、そして自分を少しだけ好きになれたのです。

そうは言っても継続してまだ1か月。
しかし、この1か月で少しだけ変わることができました。
そんなモーニングページの魅力、続けるコツ、わたしなりの工夫について記します。


・そもそもモーニングページとは?

ジュリア・キャメロン著『ずっとやりたかったことを、やりなさい』で紹介されているモーニングルーティンです。
毎朝、自分の感情や考えをノートにひたすら書いていきます。

書くことは自由。
自分の思うがままに書いてよいのです。


・魅力:自分の気持ちに素直になれる


モーニングページを見るのは自分自身だけ。
誰にも見せる必要がないので嘘偽りのなく、自分と真正面で向き合えます。

この「言語化する」という行為が自分と向き合うために大切なことだと感じています。

モーニングページを始める前、頭の中で悶々と考え、何に悩んでるかもわかりませんでした。

しかし、実際に書いてみるとこんなことに悩んでたんだ、わたしの頭の中はこうなっているんだ、という自分を深く知ることができたのです。

自分に素直であること、実際に意識しないと意外と難しいことですよね。


・続けるコツ:毎朝1ページでも良い


本来のモーニングページは3ページ書くことを推奨しています。
しかし、忙しい朝に3ページも書くのは正直難しいと思います。

そこで、さっそくルールを破りました笑
わたしは無理のない範囲でA4サイズ、1ページに書いています。

大切なのは「継続すること」
3ページ頑張って書いて、三日坊主であれば本末転倒です。
自分のできる範囲で続けて、変化を見ていくことに価値を感じています。

昨日は落ち込みモードだったけど、今日は回復している。
なぜ回復できたのか?と落とし込みながら継続して書いていく。
すると、また落ち込んだ時に読み返せば気持ちの回復方法もわかります。

変化とその要因がわかると、自分の機嫌を自分でとることにもつながるのです。


・わたしの工夫①:To doリストも書いてみる


朝にその日やることを整理できると、書き出しちゃったしやらざるを得ない感が出ます。
そのため、わたしは以下のことも書き出すようにしました。

  • 今日必ずやりたいこと

  • 今日できたら嬉しいこと

  • 今日の楽しみ

  • 今日がどんな1日になったら最高か?

これはマツダミツヒロさんの『朝1分間、30の習慣。』も参考にしました。

こちらの本にはこう書いてあります。

(中略)自分のなかから楽しみを生み出すこと。宝物を探すような感覚で、楽しみを1つだけでも探してみてください。それが、突発的なできごとから守るクッションのような役割を担ってくれます。
朝1分間、30の習慣。

To doリストはよく聞きますが、「今日の楽しみ」を書くのは新しい感覚でした。

おいしいコーヒーを飲むこと・友達と電話すること・散歩に行くこと…本当に小さなことを楽しみとして書いています。
楽しみを書くことで、朝からワクワクした気分になれるのです。


・わたしの工夫②:睡眠の管理


自分は果たして何時間睡眠が適切なのか、よくわかっていませんでした。
アプリで管理しよう!と思ったこともありますが、3日で終わりました笑

そこで、以下のこともモーニングページに書いてみることにしてみたのです。

  • 睡眠時間

  • 起床時間〜就寝時間

  • 今朝の気分点数(100点満点)

気分を点数化するのが大きなポイントだと思います。
何時間の睡眠であれば良い点が取れる、というのがわかるからです。

わたしの場合、今まで7時間睡眠が自分に合っていると思っていたところ、6時間半が適切と気づくことができました。
本当に大きな発見です。
おかげで昼間に眠くなることも減りました…!

モーニングページの要素として入れることで、無理なく睡眠を管理し続けられています。


自分と向き合い、自分を知ることができるモーニングページ。
始めてみて本当に良かったです。
まだ1ヶ月しか経っていませんが、
わたしなりの工夫をしながら続けていきたいです。


明日も朝が楽しみです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?