もに

偏食男児を育てる母であり、草を愛で、酒を愛し、たくさんの失敗と反省と共に、後悔はしない…

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偏食男児を育てる母であり、草を愛で、酒を愛し、たくさんの失敗と反省と共に、後悔はしないで生きているアラフォーです。

最近の記事

記憶力は良くありたい。

一生忘れないであろう光景、というものがある。 記憶力の乏しい私なので、絶対忘れたくないと、心に刻む。 心に刻むとは、良く言った物だ。 言い出した人は天才か。 なとど考えながら旅行先で子供が寝て、ひとりの時間。 こんな時勢なので、キッチン付きの部屋を借り、現地のスーパーでご当地食材を買って一緒にクッキングしたり。 なんて素晴らしい母なんだろうと自画自賛。 まぁけど夜は飲みたいだけ飲むよ。 街中を極力避けて。 日中は車で移動し、混雑を避けて海水浴をする。 朝イチ

    • ランチに求めるものは

      食べることが大好きな私だけれど、 ふと、定食はあまり好んで選ばないという事に気がついた。 定食と言えばランチのイメージだけれど、 そもそも、ランチに行くのは月に数回。 在宅自営業の自分には、ランチの機会は驚くほど少ない。 その限られたランチ回数の中で、定食屋は自分では選ばない。 相手が選んだお店なら喜んで行くけれども。 イタリアンかエスニック、お蕎麦、おうどん屋さんがダントツに多い。 なんでだろう。 もちろん、それらが好き!!と言うのはある。 けどなんでだろ

      • 更新しない日はたぶん

        noteを始めてから1週間も経たずして、早速更新しない日がありました。 これからそんな日があれば、それはきっと飲んでいます。 飲んで書いたら失言しそうなので、自制の意味で、無理矢理書くことはやめます。 飲んだら書かない宣言です。 歳を重ねて一番残念だなと思うのは、 顔のシミでもこびりついた背中のお肉でもなく、 好きなように飲んだら次の日に響く、ということでした。 自分の細胞たちは、いつのまにかこんなに再生スピードが落ちていたんだなぁ、と。 顔のシミもからだのお肉

        • 雨が降っても傘をささないのは

          雨が降って全身びしょ濡れなのに、なぜ傘をささないのか。 なぜ、傘を手持ちの袋にさして帰ってくるのか。 傘をさすってそう言うことじゃないんだわ。 傘のさされた袋は破け、中の荷物が飛び出している。 今日は金曜かつもうすぐ学期末。 小学生の荷物は多い。 ランドセルに加えて習字道具にプールセット、お道具箱に大量のプリントに給食セットに上履き...... ん?上履きが1足しかない。 先週おろしたところだよね。 裂けた袋の底から飛び出したに違いない。 びしょ濡れの息子は

        記憶力は良くありたい。

          半分田舎の半分都会に住む

          ここはすっげー田舎でもなく、きらめく大都会でもない。 徒歩圏内にコンビニは3つくらいあるし、徒歩5分のバス停からは日中は10分に1本バスが走る。 徒歩20分で行ける駅周りにはいくつかデパートもある、政令指定都市だ。 けれども少し車を走らせれば腰まである草むらや、鹿が出る山がある。 早朝にランニングすれば、街道沿いには夜間に車に当たってしまったであろうたぬきが倒れている(悲しい)。 テレビで特集される美味しそうでオシャレなお店は大体都内で、距離と時世が相まって行ける訳

          半分田舎の半分都会に住む

          書きたいことが浮かんでは散らばる

          書くことに追われないようにしよう、と心がける。 思考が散らばりがちな私は、書きたいことが次々と浮かんでは、掴み取る前に消えていく。 記憶もあやふやなアラフォー。 突然視力も落ちてきたので眼科を受診しようとするも、そんな日に限って断れない仕事が入るし、再診の日は子供が熱を出した。 けれどいつか何かで見た、今日の自分はこれからの自分の中で一番若い、という言葉を思い出し。 これ以上、私は自分の身体の不調を見過ごしてはいけないと思いながら、 今夜の夕飯は何を飲むかを前提に

          書きたいことが浮かんでは散らばる

          潮もかなひぬ今は漕ぎ出でな

          「熟田津に 船乗りせむと月待てば 潮もかなひぬ 今は漕ぎ出でな」 万葉集も古文も日本史も短歌も良く分かっていなかったけれど、 高校生の頃からなぜかこの歌が好き。 何となく手にして読んだ、「額田王」(井上靖)で出会った歌だと記憶している。 額田王といえばおそらくこちらよりも 「茜指す 紫野行き 標野行き 野守は見ずや 君が袖振る」

          潮もかなひぬ今は漕ぎ出でな

          思い立ったが吉日!鉄は熱いうちに打て!とりあえず出発。

          初めての投稿。 20年来の友人がブログを始めたので読んでみたら、まるで彼女と話しているような気がして。 あぁいいな、というのが率直な感想。 単純な私はすぐに感化され、 右も左もわからず、とりあえず出発してみる。 不特定多数の人に向けて話したいことなんてないし、 だいぶ屈折していると自覚のある私の話を必要としてくれる人がいるともあまり思えないし、 けれども。 記録になればいいし、 もしも誰かが読んでくれたらもちろんいいし。 目標は定めず、 とりとめなく、その時の自分の

          思い立ったが吉日!鉄は熱いうちに打て!とりあえず出発。