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SIZUKU
2021年1月23日 10:25
Birthの5曲目「Harmonica」。●タイトル●どういう経緯かはわかりませんが、エレクトーンで使用している音色がハーモニカなので、それをタイトルにしたのだと思います。●歌詞●サビで“風の音” と“息の根” の対比がみられます。サビ最後の聴き慣れない“ramshackle” は“とりとめのない” という意味のようです。Aメロで“oasis” という言葉を使ったのは、なんと
2021年1月22日 11:31
Birthの4曲目「さようなら」。●タイトル●L'Arc-en-Cielの「flower」(1996年)のカップリング曲「さようなら」に、少なからず影響を受けていると思われます。●歌詞●サビは“懐かしい景色の中で” です。懐かしいの漢字が間違っていますね。最後のサビにある“小さな別れ方をしたあなたに会いたい” というのは、ちょっといいなと思いました。●音源●オリジナルの前奏
2021年2月13日 00:11
11枚目のアルバム「Birth」の分析・紹介が終わりました。ここから第二幕、とSIZUKUは宣言していましたが、なるほど、たしかにこれまでとは明らかに違うなと感じました。これまでより1曲1曲の制作に時間をかけ、ハモリをいれたりバックにメロディをいれたり、ところどころに工夫がみられました。もちろん、歌唱や技術などプロには及びませんが、SIZUKUが音楽作りに少し本気になったことはわかりま
2021年2月12日 20:15
Birthの17曲目「うさぎとかめ」。●タイトル●イソップ物語の「うさぎとかめ」の、アナザーストーリーのような感じで作ったと思われます。●歌詞●うさぎとかめのうさぎが、本当はなまけていたのではなく、かめと一緒にゴールを目指したかった、というような歌詞になっています。(目指せない、という漢字が“目覚せない” と間違えていますが)Cメロではちょっと韻を踏んだようなフレーズも。
2021年2月10日 07:52
Birthの16曲目「刻まれた記憶」。●タイトル●L'Arc-en-Cielのアルバム「heavenly」に収録の「Cureless」(元の名を“記憶の破片”)などに影響を受けていると思われます。●歌詞●前述のラルクのアルバムに収録の「風の行方」にも影響を受けているのでしょう。●音源●ラルクの妖しげな雰囲気に寄せている感じです。冒頭の英語歌詞の歌い方もhydeっぽいですね。
2021年2月7日 22:38
Birthの15曲目「THREAD」。●タイトル●“糸” という意味のタイトル。●歌詞●けっこう変わった歌詞ですが、おそらく土台はSIZUKUが親友とケンカして友達に格下げされた、という出来事だと思われます。●音源●メロディもわりと変わっていて、最後のメロディハモリもいい感じです。
2021年2月5日 09:49
Birthの14曲目「Absent-mindedly」。●タイトル●“うわのそら” という意味のタイトル。SIZUKUのアルバムchangeに収録の「うわのそら」をアレンジした曲となっています。●歌詞●前述のように、「うわのそら」の最後のフレーズからはじまり、その続きの歌詞が繰り広げられています。英語もがんばっていますね。●音源●基本的には前作の「うわのそら」と同じメロ
2021年2月2日 09:31
Birthの13曲目「Best Come True」。●タイトル●将来の夢のことを歌っているように思うので、ドリカムをもじった感じなのかなと思います。意味はあまり通じませんが。●歌詞●SIZUKUの感情をそのままうつしたような曲。音楽作りの日々を送っている中で、才能がない、すべての交差点で一番を歩きたい、と思っていたのでしょう。●音源●サビで転調するところは、今井絵理子
2021年1月31日 21:02
Birthの12曲目「glad with cry」。●タイトル●“嬉し泣き” という意味でつけたタイトル。この歌では、天気雨のようなことを言いたかったのかもしれません。●歌詞●天気雨で虹がかかり、そこに天使がいる、というような内容。Bメロで橙を“オレンジ” と読ませています。相変わらずそういうのが好きですね。●音源●しょっぱなから声が高いです。構成が独特で、このしょ
2021年1月31日 08:05
Birthの11曲目「COMPLEX MAN」。●タイトル●“コンプレックスがある男” という意味でつけたタイトル。●歌詞● どうやら目出し帽で生活していた男が、憧れの人のためにそれを脱いで外へ出て行く、というような内容。(どんな内容)一番のAメロ“lucky seven” と“chacchy zubon” がなかなか良いですね。●音源●はじまりのドラムは自力でエレクトーン
2021年1月29日 05:19
Birthの10曲目「But,now.」。●タイトル●“しかし、今は。” という意味でつけたタイトル。ついに英語でも句読点を使ってきました。●歌詞●おそらくL'Arc-en-Cielの「bravery」(2000年)の歌詞に影響されています。“昔はよかったなんて言わないで” のbraveryはSIZUKUが好きで、のちに高校で入る軽音楽部ではこの曲のコピーもしているようです。
2021年1月27日 10:05
Birthの9曲目「FLAT」。●タイトル●“平らな” という意味ですが、おそらく音楽用語のフラットの意味でつけたのかなと思います。●歌詞●SIZUKUが当時仲の良かった友達(もとは親友)と共同で作った歌のようです。歌詞はSIZUKUだけが書いたかもしれませんが、二人で歌えるようにサビではコーラスのような合いの手が入っています。●音源●Bメロは友達の作曲のようです。サ
2021年1月26日 09:48
Birthの8曲目「へんてつ」。●タイトル●“なんの変哲もない” のへんてつからきているタイトル。●歌詞●何の変哲もないの逆、変わったことを求めている歌詞です。最後のサビも、珍しいものを羅列しています。●音源●明るい曲調で、間奏もいい感じです。エレクトーンでハモリパートを弾いていますが、やはり声でやってほしいなとは思います。
2021年1月25日 13:55
Birthの7曲目「first finale」。●タイトル●おそらく“最初で最後” という意味でつけたタイトル。L'Arc-en-Cielの「finale」(2000年)にも影響を受けているのは確かでしょう。●歌詞●別れの歌ですね。SIZUKUはまだこの頃恋愛を経験していなかったと思われるので、実話ではないでしょう。●音源●最後のサビではカノンのようなメロディをいれてい