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璃音です。 お芝居をしています。 ぼくの話をする場所です

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選んだものと選ばなかったものでできている。明確な意志の自覚もないまま、瞬間的に選ばないを選んだ。選んでいたら私もそこにいたのだろうか。そんな未来は傲慢な想像でしかないのに勝手に傷つく。選んだものと、選ばないを選んだもの。今からでも選べるのに、今も選ばないを選んでいるのも、私だ、

    • ある母の記録のはなし

      あっという間に半年以上が経ちました。 すごく時間がかかったけれど、 公演1ヶ月後から少しずつ書き進め やっと記事を公開することができました。 改めまして、 NonoNote.旗揚げ公演 「ある母の記録」 ありがとうございました。 団体を立ち上げ主宰をやる未来が来るなんて 本当に思ってもみなかったけれど、 たくさんの方に関わっていただき、 見届けていただき、感謝しかありません。 そもそもの始まりは、 「5秒ぐらい死んでもいいかなって思った事がある」 という舞台を観た時に、

      • ある母の記録の人たち

        NonoNote. 旗揚げ公演 「ある母の記録」 に関わってくださった皆さまを ご紹介したいと思います 【キャスト】 附田瑞姫(つくだたまき) さん 佐藤笑美子(幼少期) 役 可愛らしくて、でも大人で、 リアルに中学・高校生の子をキャスティングしたい となった時、瑞姫ちゃんだ!と思いお声かけしました。 当時のわがままで自分勝手な私自身(笑美子)は 瑞姫ちゃん本人とはかけ離れていたと思うけど、 舞台上の笑美子は、笑美子そのものでした。 瑞姫ちゃんが演じる笑美子だったから

        • 今朝弟に「中学の時よくピアノで弾いてた曲なんだっけ?」と漠然と質問され、あれでもなくこれでもなく、結局答えは分からなかったのだけど、誰かが積み重ねるのと同じように自分も積み重ねてきたんだな、みたいなことを感じて。自分のことも、いい加減誰かと同じくらい大切にしたいなと、そんな朝。

        選んだものと選ばなかったものでできている。明確な意志の自覚もないまま、瞬間的に選ばないを選んだ。選んでいたら私もそこにいたのだろうか。そんな未来は傲慢な想像でしかないのに勝手に傷つく。選んだものと、選ばないを選んだもの。今からでも選べるのに、今も選ばないを選んでいるのも、私だ、

        • ある母の記録のはなし

        • ある母の記録の人たち

        • 今朝弟に「中学の時よくピアノで弾いてた曲なんだっけ?」と漠然と質問され、あれでもなくこれでもなく、結局答えは分からなかったのだけど、誰かが積み重ねるのと同じように自分も積み重ねてきたんだな、みたいなことを感じて。自分のことも、いい加減誰かと同じくらい大切にしたいなと、そんな朝。

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        記事

          曖昧のはなし

          最近よくこのnoteを思い出してました。 この夢をみたのは4年前。 noteを書いたのは2年前。 だけど、今でもとても鮮明で。 いつかこの時の夢が自分の中で 都合よく現実にすり替わって 夢じゃなくなるかもしれないなぁとか 思ったりもするけれど、 今はまだ夢のままです。 今私の記憶のなかにあるものは 果たして本当にその記憶で正しいのか 分からなくなることがあります。 そこには感情が流れているから 思い込みや決めつけを含んでいて。 物事は自分の尺度でしか 理解することができ

          曖昧のはなし

          選んだのは自分だ 選ばなかったのは自分だ 呪いみたいな言葉たち

          選んだのは自分だ 選ばなかったのは自分だ 呪いみたいな言葉たち

          しあわせのはなし

          私はaikoが好きなのだけど、 好きな曲の中でも特に好きなのが 「ドライヤー」という曲。 〝側に居ても寂しかったのに〟 という歌詞が、最高に好きなのです。 好き、というか、共感、というか。 この曲の、ここが好きなんです ってワークショップで話したことがあって、 くっら!!!!!!!!!!! と笑い飛ばしてもらったことを思い出しました。 私自身は暗いと思ってないんだけど、 暗いと思われるのか~という感想と同時に 笑い飛ばしてくれたことがなんかうれしくて。 すきな人たち

          しあわせのはなし

          笑顔のはなし

          私の笑った顔は、 なんというか、うるさい。 目尻の笑いジワは小さい頃から変わらず 鼻も大きくて横に広がるし 口角は丸くなるし エクボもあるし とにかく、うるさいなぁと。 映像や写真で見た時にね、 やっぱなんかごちゃっとしてるなーって。 向いてないんだろうなぁって。 まぁ、向き不向きあれど、 目尻の笑いジワは小さい頃から 私だけのものだなぁと思っていたし エクボもあるなぁって思っていて そこはね、そんなに嫌いじゃない。 ただ、 大きめの鼻と笑った時の口角は とってもコ

          笑顔のはなし

          あの時もらった言葉たちは ついさっきもらったかのように あったかいまま隣にいてくれて 思い出しては抱きしめて 愛おしく思っています まだまだ私という人間は 捨てたもんじゃないし 捨てられないし やはりすきはすきで、 どうするわけでもなく、 すきなだけ、 お芝居やります、

          あの時もらった言葉たちは ついさっきもらったかのように あったかいまま隣にいてくれて 思い出しては抱きしめて 愛おしく思っています まだまだ私という人間は 捨てたもんじゃないし 捨てられないし やはりすきはすきで、 どうするわけでもなく、 すきなだけ、 お芝居やります、

          あのこは貴族

          新宿駅の西口あたり。 普段なかなか行かないんだけど 用があって行った帰り道、 その場所で思い出される 後悔、寂しさ、孤独、のような気持ちが 突然ぶわって襲ってきて 私はひとりぼっちだなぁって 押しつぶされそうになりながら なんとか押し殺して溢れないように 赤信号で待ってたの。 そしたら突然声をかけられて。 「セブンイレブンどこですか?」って。 外国人の旅行客のおふたりで、 彼女らの携帯の地図を見ながら どこだろう?とふと顔を上げたら めちゃくちゃ目の前にあって。

          あのこは貴族

          【Nippon朝女芝】新作公演

          所属させてもらっている 🔻Nippon朝女芝🔻 http://bit.ly/asajoshi 新作公演が本日よりスタートしました❕ タイトルは 「カフェ プルメリア」 劇団水中ランナーの主宰 堀之内良太さん作・演出。 私は日野珠恵役を演じます。 たまえちゃんです。 3月後半に台本を頂いて、配役を聞いて、 最初泣きすぎて台本読めなかった(笑) 去年の9月から朝女芝のメンバーになって、 コンダクターの右近良之さん(以下うーさん)が 日々の中で伝えてくれる言葉や価値観、

          【Nippon朝女芝】新作公演

          【ミスiD2021】卒業式

          ついに。 あと数時間後に始まります ミスiD2021卒業式 お洋服は絶対これってのがあるんやけど まだ私は髪型も決めきれてなくて ほんとに数時間後家出られる?状態で なんなら湯船に浸かりながら このnoteを書いています テンパってる時とか 何かやらなきゃいけないときって なんか別のこと、したくなるよね このnoteは別のことではないけどね。 さて。 約1年一緒にいたミスiD2021が 一旦今日で一区切りです。 とは言っても別に 全てが終わるのではないし 終わり

          【ミスiD2021】卒業式

          月を知ってるから太陽になれる 救われたのは自分自身で 自分がどうとかどうでもいいのに 自分しかここにはいなくて あたたかくて苦しいね

          月を知ってるから太陽になれる 救われたのは自分自身で 自分がどうとかどうでもいいのに 自分しかここにはいなくて あたたかくて苦しいね

          2020年のはなし

          さて。 2021年になりもう半月以上経ちました。 この半月の中でも大きな変化があるんだけど、 まだ2020年振り返ってない!! 本当は2020年中に振り返り感謝申し上げるべきなのですが 年末までバタバタしていて 朝と夜がどっちがどっち状態だったので 色々取り戻した今になりました。 このnote自体は早くから書いてたんだけど 色々あって挙げるのは今になりました。 大変遅くなりました。 改めまして、旧年中はたくさんの愛を 本当にありがとうございました。 ここでは2020年

          2020年のはなし

          浮気なアステリズムのはなし

          2020年の目標のひとつが 「真ん中を経験する」 ことだったのですが、 カブ研究会、小野峻志監督は いつも私の夢を叶えてくれるね。 映画に初主演したことは 私の中でとても大きなことでした。 もうね、全てが刺激的だったよ。 本当は5月に「墓参る」という作品に 主演でお声かけ頂いてたんだけど コロナで中断になってしまって。 こういうことは全てご縁とタイミングだから、 きっとまた必ずできるから、 そう思い込むしかなかったなぁ。 ご縁があればって思っていたけど、 内心はす

          浮気なアステリズムのはなし

          ミスiD2021のはなし

          2020年の振り返りをしていて、 ミスiDは6月から半年間 ずっとそばに居てくれたもの。 これまでも何度かnoteを書いてきましたが、 改めて書きたいと思います。 エントリーしたのは応募期間ギリギリ。 5/31 23:50とかだったと思う、、 自分のこれからのことについて これまで以上にすごく考えた自粛期間。 役者としての自分、私としての自分、 いろんな自分を考える中で、 たまたまTLに流れてきたミスiD2021。 今年のキャッチコピー 「夢見る頃を、過ぎても」 「

          ミスiD2021のはなし