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ミスiD2021のはなし

2020年の振り返りをしていて、
ミスiDは6月から半年間
ずっとそばに居てくれたもの。

これまでも何度かnoteを書いてきましたが、
改めて書きたいと思います。

エントリーしたのは応募期間ギリギリ。
5/31 23:50とかだったと思う、、

自分のこれからのことについて
これまで以上にすごく考えた自粛期間。

役者としての自分、私としての自分、
いろんな自分を考える中で、
たまたまTLに流れてきたミスiD2021。

今年のキャッチコピー
「夢見る頃を、過ぎても」
「私だけの物語」

あぁ、素敵だ。
そう思ったのは私だけではないと思うけど
飛び込んでみたいかもしれないって思った。

あの時飛び込んで良かったと死ぬほど思う。

でも、すごく怖かった。
そもそも、エントリーシートが書けない。

私には、何も無い。
持ってるものや過去はあるけれど、
それは確かに持っているものだけど、
そこに対してだから何?というか、

空手だって過去の私の努力。
教員免許もそう。
絶対音感も、たまたま持ってるだけ。

だからとにかくエントリーシートは、
今の私を素直に書きたかった。

今の何も無い私を、
何者かになりたい私を、

持っているものだけじゃなくて
周りの方にもらった言葉や
自分の心を拾い集めて書きました。

緊急事態宣言下でエンタメが必要ないと言われて
もちろんお腹いっぱいになれないけれど
芸術を簡単に切り捨てられない
衣食住芸って思ってもらえるくらい
私は私の出来ることがしたいなぁって
改めて思ったこと、

人間の本質的な部分が見えて
傷ついたし試されている気がして
思いやりとか綺麗事かもしれないけど
優しい世の中になってほしいと心から思ったこと、

これは最後の項目に詰め込みました。

これはPRなの?な文章になってるけど
今読み返しても、私だなって
言ってあげられる言葉たちだと思います。

好きな本が圧倒的に少ないので
もっと読書したいなと思った😅

全員公開からカメラテストをかけた
CHEERZのイベントが始まって

驚くほどたくさんの方に
応援してますって言ってもらったり
友達から直接連絡を貰ったり

イベント2日目にして
これまで感じたことのない気持ちを貰って
エントリーしてよかったって思ってた。

当たり前なんだけど、
CHEERZの自分のページに
自分の顔がたくさんあって
ちょっと気持ち悪いなぁと感じながら、

10位以内に入ることができて、
たくさんの方の気持ちを感じ、
怖くもなったし、奮い立ちました。
その応援が自信になって、
存在価値を与えてくれてる気持ちになって、

本当にありがとうございます。

自信は、与えてもらえるものだし、
自分で得ていかなきゃいけないって思えました

あと、SNSの選考だったから
noteを書くようになって、
気持ちや考えを言葉にするのは
勇気もいるし時間もかかるけど、

あったかい気持ちになったって言って貰えたことがあってね、
誰かを優しい気持ちにできるんだなぁって
丁寧にこれからも書きたいなぁって思ったよ

カメラテストはね、
すごいカウンセリングの時間みたいで
心を開いてくださってたから
私も自分の心がぶわって開くのがわかって

うまく言葉に出来なかったけど、
受けられて良かったと思ったし
言葉にしたい気持ちをたくさんもらいました

カメラテストは
みんなのおかげで進めたので、
セミファイナルに絶対絶対
自分の力で進むんだぜって思ってたから
進めた時は心底ホッとしたよ。

セミファイナルは
1ヶ月少しと期間も長かったけど
SNSでの選考だったから
舞台や映画の話も多い中
毎日更新し続けたね

私を取り戻す、
さらけ出し掬いあげたものが沢山あって

しんどいなって思うこともあったけど
ちゃんと続けられたことは良かったなって思う

あとは、新しい写真を投稿する時は
不思議とうれしくてね、
この私見て!って思えてたよ

写真ってすごく苦手意識があって
今まで逃げていた部分もあるのだけど、
撮ってもらう中で学びがたくさんあって
何よりすごく楽しかった!

だからお題投稿も楽しかったよ
新しい自分に沢山出会えて
今後はもっと被写体としても
作品づくりをしてみたいって
烏滸がましくも思っています。

知らない私に出会えて
この先に進んだ私はどうなるんだろうって
未来の自分にワクワクしてあげられるようになって
これはとても大きな変化で。

でも、
ファイナリストになれた時は
正直、びっくりしました。

やれることはやれたし
選ばれなくても悔いはないと思ってたけど
正直手応えがあった訳でもなかったから

すごい素敵な方がたくさんいる中で
自分が選ばれたんだって
誰よりも私が一番びっくりしたよ。

でも、私の何かが誰かに刺さったんだって
それがすごくうれしかった。

コロナちゃんの影響で
最終面接前のプレ最終面接が実施されて

好きな映画の好きなシーンをやりました。
やれて良かったな。

元々やろうと思っていたお芝居は
直接会えた時まで取っておくことにしました。
今の私が私として前に進むために
向き合いたいこと。

だから絶対会わねばならぬね。

画面越しでも、
また小林さんとお話出来てよかったなぁ
いつも新しい気持ちを頂けます

私が笑っててみんな喜んでくれるなら
私はいつでも笑顔でいられたらいいなと、

自己防衛の愛想笑いじゃなく
誰かの笑顔のために笑っていることを選べたら
あなたも私も幸せじゃんって思った

だから、私はこれからも
笑顔でいたいなと思いました

コロナちゃんは相変わらず
猛威を振るってて
対面での最終面接ができるのだろうかと
思ったりもしますが

状況が日々変化する中で
その時の最善を選択して
なるべく会えるように考えて頂いて
小林さんはじめミスiDのスタッフの方や
審査員の方々には感謝しかなくて

会えることを、願うばかりです。

自分が今ここにいられることも
たくさんの方の思いが流れていることも

全てに、ありがとうございます。

ミスiDのおかげで
何者でもない私がまずは
「坂本憲子」になれた気がします。
まだまだだけど、少しずつ。

2021年も変わらずそばに
ミスiDがあってうれしいです。

2021年の大きな目標のひとつ
ミスiD2021になる!

ミスiD2021にエントリーしたことは
私の人生の中でも大きなこと。
これからもどうぞよろしくお願いします🤲

これまで書いた記事まとめてリンク貼るので
重複する内容もあるけどよかったら🔻

読んでくれてありがとう💐

さかもとのりこ

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