37.2度で風邪っぽい。今日の夜勤はどうしましょう

先日、14時過ぎに職員から電話がありました。

熱を測ったら37.2度
咳や味覚異常はないがなんとなく風邪っぽいとのこと

体温は日内変動があるため常に一定ではありません。

私は昼飯後に測ると37.2度は余裕でいくことが多くあります。

しかし、風邪っぽい感じはないため気にしません。

今回の相談は37.2度で風邪っぽい感じです。

コロナではないと思いますが、職場から車で30分くらいの施設でクラスターが発生しています。

疑わしきは出勤停止。

風邪っぽいなら休んで早めに治すこと。
37.5度以上になるなら発熱外来を受診することとなりました。

しかし、これで一安心ではありません。

今日の夜勤者が1人居なくなったことも問題です。

勤務表と睨めっこ。

笑うしかない状態のため、笑うと負けならまず勝てません。

職員数が少ないため簡単に勤務変更できません。

まずは休みの人に電話をかけまくります。

今から夜勤に来ることができるか確認。

電話が来たのが14時過ぎ。夜勤の開始は16時半。
2時間の猶予があると思うかも知れませんが、通勤時間や夜食の買い出し、メイク、洗濯物などを取り込む時間などを考えると結構ギリギリアウト。

14時半頃に折り返しの電話。状況を説明し
今から夜勤をお願いしたいのですが・・・

『今から!?』白羽の矢が刺さった職員はびっくり。

できないならできないで構わない。次の人を探さなければならないので即答してほしいと伝えると

『・・・少し遅れるかも知れないけど行けます』

せっかく交代して来てくれたのに遅刻扱いでは申し訳ないため、事前に事務長に間に合わなければタイムカードを打刻しないで業務に入る許可を得ようとしました。
すると、事務長からその提案をしてくれました。

許可を得る前に電話で伝えていたことを話すと、笑って許してくれました。

これで問題は全て解決したわけではありません。

夜勤を受けてくれた人は今日は休みでしたが、本来は明日が夜勤となっていました。

今日夜勤をすると明日は夜勤明け。

明日の夜勤者がまた1人いません。

明日の夜勤ができる人を探しにまた電話。

目星をつけていた人が『大丈夫です』とすぐに受けてくれました。

勤務変更により日勤帯の職員数が減ってしまったのは問題ですが、それは当日どうにかしようと思います。

風邪っぽい感じが治って早く復帰できること、コロナではないことを切に願います。

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