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noteをはじめて1ヵ月


昨日、noteをはじめて1ヵ月のバッジをもらいました!中国に戻った直後隔離を受けながら、この経験を共有できる方法としてnoteの利用を考え始めて、隔離を終えてようやっとアカウントを作り、記事にしだしてから1ヵ月たったんだなぁ。今朝の時点でアップした記事は10本、全体ビューは1,650回程、33件のスキをいただきました!一番たくさんのビューをいただいたのは、金曜ロードショーのあと勢いで書いたハリーポッター愛の記事(笑)。なぜなの…

今日は1ヵ月たって今思うことをつらつらと綴りたいと思います。

noteを初めてよかったこと3つ


①自分がその時々に考えていたことを残しておける


おとなになって、誰もに自動的に来る人生の節目が少なくなって、時間が過ぎるのが早いな、と感じることが増えました。小学校5年生ではこんなこと考えていた、中学校2年生ではこんなこと、高3の時は、大学2年では…って節目が与えられていた頃は1年毎にその時々の事が思い出せるのに、社会人になってからは、入社1年目、仕事が変わった4年目、上海に来た7年目、くらいに節目が減り、記憶に残っていくことが減っているような気がして、寂しく思っていました。また、自身も、自分より前の帰任した駐在員に対して、「駐在期間どうでした?」と尋ねる機会は1人につき1-2回しかなくて、期間全部をまとめて「ベトナムエネルギッシュで面白い場所だった」「中国の進化の速さを体感できてよかった」などの感想を聞くにとどまることが多かったな、と思っています。人生において1度しかない限られた駐在期間なので、誰に話すわけじゃなくても、ここに日々のことやそのとき考えたことを残しておけることは、意味があると感じます。


②アウトプットを念頭に置いたインプットをするようになってきた


ずっと読ませていただいているクリエイターさんに「いいアウトプットは、いいインプットから」とおっしゃってある方がいらっしゃいましたが、その通りだと思います。今までと同じ経験をしても、自分が疑問に思うことを少し掘り下げて調べたり、読む人にイメージがつきやすいように数字を把握したりする、といったちょっとした変化が生まれました。また、それを記事にしようとするとまだ自分に知識が足りないことに気づいたり、先に同じ内容を考察した人の記事を探してみる習慣がついたり、インプットに対しても貪欲になれていると実感しています。


③自分の思考が整理されるきっかけになった


わたしは日本の企業から海外にあるコンサルティング会社に「出向」の形で来ているのですが、日本の会社にいた頃と比べて自由な時間、自身で考えて行動する時間が格段に多く、はじめはかなり戸惑いました。また、社内に日本人は5名程度で、その人たちも基本的に個人で業務にあたるので、コミュニケーションの時間も多くなく、見たこと、考えたことを話せる機会が少なかったです。noteに書いてみることによって、「あー、わたしこんなことにもやもやしてたのか」「この経験を日本の会社にこんな風に還元できればいいかもしれないな」と整理されるきっかけになって、今まで胸につかえていたものが少し軽くなった感じがしています。
また、自分がスキした記事がストックされていくので、今まで気づかなかった自分の好みに気づいたり、無意識にいいと思うものが見える化されたりされることで、「自分」の輪郭がよりよく見えるようになった気がします。スキしたものの類似の記事がまた表示されるから、好みも細分化されて、使えば使うほど、はっきりしていくね。

引き続き、記録と情報提供と感情のストレスアウト用に大いに利用させていただく予定です!また時間がたったときに、振り返ってみたいな~

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