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澄
2023年5月19日 14:41
『貴方が』2022.12.1白い雪が貴方を切なくさせていますように胸を通り抜ける風に気付いていますように電車の窓から見えた枯れ木の並木道一人で歩くには広すぎるね分厚い灰色の雲 冬曇りの空晴れ間が白く光る会いたいが痛くて堪らないあってしまえば終わりが来るのも恐いよそれでも溢れる熱に火傷してずっとずっと泣いていたずっとずっと貴方がいつか貴方が私をちゃんと壊してくれます