私は私、母は母〜自分を信じて楽しめばいい
自分で着物を着るたびに、
〔もう少し抜きたいのに、抜けない〕
と課題になっている襟抜きなのですが……
実家の母に私が自分で着付けた写真を見せると
「これくらいがちょうどいいわ」
と言われます。
というのも、撮影でキレイに見えるように大きく襟を抜いていただくのが、母の好みではないからです。
着付けていただいた写真を母に見せると
「襟を抜きすぎやわ」
と言われますが、私は気にしません。
母には母の基準があり、私には私の基準があって当然ですもの。
そう思っていれば、
「どうしてそんなこと言うの?」
(どうして私を非難するの?)
といった反応が起きないので、母と衝突することもありません。
・・・衝突するようなことが続くと、お気に入りの写真を見せることもなくなりそうです・・・
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「母は母、私は私」
母と娘が良好な関係を築くために、不可欠な視点のように思います。
家族って近い存在だからこそ、相手を想うあまりに
「私のアドバイスに従ったほうがいいわよ」
と言わんばかりに、自分の基準(自分軸)を押しつけてしまいがち。
私も日々、気をつけています。
\私の人生の主役は私/
自分の価値観に合った基準(自分軸)で楽しみましょう♪
同時に、相手の基準軸は相手のものとして尊重しながら、ね。
▼母に好評な、私が自分で着付けたときの写真
▼着付けていただいたときの写真
↑バナー写真のような美しい襟抜きを目指して自装の練習中の私は、ひまり庵・高田聖子先生に撮っていただくお写真が大好きです。
「私が私である」ことの確信へ導く魔法使い
御影石 千夏
▼自分も家族も幸せになるコツを綴っています。
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