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お母さんこそ「没頭」しよう〜子どもに背中を見せる親でありたい

あすず@手描きイラスト図解 さんの記事を読んで、数年前の自分を思い出しました。

(あすずさんのコーチは私ではありません、念のため)

「自分が本当にやりたいこと」が明確になったとしても、
子どもが起きている時間に
やりたいことに「没頭」することはできないって、
諦めている
自分に。

だけど、本当は「没頭」したくてたまらない自分に。

あすずさんの記事『354.「没頭」したっていいんじゃないですか。

私も同じように思っていたので、ひとり時間を必死で作っていました。

子どもたちに絵本の読み聞かせをして寝かしつけてから、夜遅くまで起きていた時期もあれば、(早く寝るように夫に急かされるのが嫌で)早起きするようになったことも。

睡眠不足から心や身体が疲れてくると起きられなくて、自分にがっかり。
日中、子どもたちに自分のペースを乱されては、イライラ。
毎晩「早く寝て!」と子どもたちに圧をかける。
自分の朝の支度が遅くなったのに、「早く起きて!」と子どもたちを叩き起こしたり……

「何やってるんだろう、私」
子どもに八つ当たりしている自分が、嫌で嫌でたまらないのに、自分の感情をコントロールできずにいました。

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気がついて「しまった」なんかじゃないよ。 今、気がつけてよかったんだよ。

きっと、変わっていけるよ。 少しずつでも、変わっていけるよ。

あすずさんの記事『354.「没頭」したっていいんじゃないですか。

そうなんです!
あすずさんがおっしゃる通り!
気づいたら変われるんです。

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「こんな私はダメだ」
「自分のことを優先させちゃダメだ」
「家事をちゃんとしなきゃダメだ」
私は自分に対するいろんなジャッジ(ダメ出し)を手放して、人生を楽しめるようになりました。

最初は、食後に食卓で本を読むところから始めたように思います。
「ごちそうさま。続きが気になるから、ここで読むね」
って。

やがて、子どもたちが起きている時間にも、パソコンで文章を綴ったり、学びの動画を視聴するように。

スマートフォンのゲームに夢中だった息子(当時中学生)から
「ママも遊んでるやん、お金になってないんやったら仕事じゃない。遊びやん」
なんて言われたこともあります。

ですが、いつのまにか子どもたちに理解されるようになりました。

学んだり表現したりすることに、私がどれほど没頭し、エネルギーをかけているかってことが。

電子書籍『私は私を生きていく』を出版したときなど、課題提出前で忙しいはずの息子(当時高校生)が、原稿を添削してくれるほどでした。

子どもたちが高校・大学で学んでいる内容をもとに、ディスカッションが弾むことも多々あります。

私が没頭する(=自分が大切にしていることを大切にする)背中を子どもたちに見せてきてよかった!と、心から思っています。

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子育てに一所懸命なお父さん、お母さんへ

子どもとの時間と同じくらい、自分を大切にする時間も、どうぞ確保されてくださいね♪

あすずさんの記事に寄せたコメントを再掲します▼

>いつだって、
>「気づく」ことが
>「変わる」始まりだから。

本当にそうですね!

私も、子どもたちが幼い頃は、早朝や深夜に没頭する時間を作っていました。
ですが、あるとき気がついたんです。
母親が何かに没頭している姿を見せるほうが、子どもも嬉しいんじゃない?って。

読書好きのあすずさん♪
本に熱中している背中をお子さんたちに見てもらうことをオススメします。
読み聞かせの土台があれば、
「何がそんなに面白いの?」
と、お子さんたちが自分で本を手にとる日も近いように思います。

私も読み聞かせをしてきました。
いま思えば、当初の「子どもたちのために」という思惑以上に、自分がいちばん楽しんでいました。
お子さんと幸せを分かちあう豊かな時間を、どうぞお楽しみください♪

読者のみなさまのコメント、あすずさんのお返事も素敵なので、ぜひご覧になってみてくださいね。

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ちなみに、親が没頭するものは、「現実逃避のための何か」や「子どもに制限・禁止している何か」ではないことが前提です。

家族みんなが『本当に大切なこと』(*)に没頭できる時間を持てることが、子どもにとっても親にとっても幸せなことだと考えています。

豊かな時間を分かち合える家族が増えますように♪

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