インスリンでの血糖値コントロールの難しさ
妊娠7ヶ月目で妊娠糖尿病になり、インスリン治療を行っています。
妊娠すると胎盤からインスリン抵抗性の物質が分泌されることにより、
妊娠中は血糖値が上がりやすくなるという病気です。
本来ならば自己のインスリン分泌を多くして対応するのですが、
体質的にインスリンの分泌が悪い人は血糖値を下げることができないらしいです。
このインスリン抵抗性は35週ぐらいでピークになります。
最初は食前2単位で効いていたのですが、37週の今は6単位になりました。
これでもあまり効かないので次は8単位になりそうです。
インスリンは効く時と効かない時がある
インスリンを打てば血糖値が下がるものだと思っていましたが、
思いの外、下がらない!
上手くインスリンが効いている時もあるのですが、
大して効かずに血糖値スパイクを起こす時もあります。
食後2時間で180とか。ほんと何故なのでしょう?
インスリン打っているのに全く意味不明です💦
その時の体調などあるのでしょうが、
一筋縄では行かないのがインスリンの難しいところだと思いました。
白米は血糖値スパイクがすごい
日本人であれば毎日食べるであろう白米は、
たとえ少量でも血糖値をドカンとあげました。
私はインスリンなしではお茶碗半分も食べることができません。
玄米やもち麦は血糖値の上昇が緩やかだと言われていますが、
私はそういった効果は感じられませんでした。
五穀米はなんとなく上昇を抑えられたような気がしましたが。
チャーハンやオムライス、ドリアなどは全然ダメでした。
一方でパンやパスタは全粒粉だと良い感じでしたね。
白い食パンは白米と同じくインスリンがあまり効かなかったように思います。
意外にもクロワッサンやハード系のパンは食べ過ぎなければ大丈夫でした。
単純に、お茶碗一杯のご飯よりも、
パン一個の方が糖質量が少ないからだとは思います。
お米の糖質量はかなりやばいです。しかもお米はついつい食べ過ぎてしまう。
パンの方が血糖値をコントロールしやすいので、
なるべくお米は食べないようにしています。
とはいえ、腸内環境のことを言えば、
パンよりも米の方が良いとかいう話もあるので、
どちらが健康に良いかは分からないですね💦
低糖質のお菓子に感謝
私の場合、糖質量が10gを超えるとインスリンなしでは食べられません。
糖質10gってめっちゃ少ないです。
成分表をみて確認するのですが、大半のお菓子は食べられません。
しかし、よく探してみると低糖質と書かれたお菓子が結構あるのです。
糖質10g以内のお菓子もありました。
実際に色々と購入して食べてみましたが、
これらのお菓子は私でも血糖値を上げることはありませんでした‼
(当たり前ですが)
安心して食べられるのでメンタル的には本当に良かったです☺️
糖質を使わずに美味しいお菓子を作るのってすごく難しいことだと思います。
やっぱり糖質使ったほうが断然美味しいですもん。
あえて低糖質にチャレンジする企業は凄いなと思いました。
敬意を払います。ありがとう😭
最後に美味しかった低糖質のお菓子を紹介します。
⚫︎まずはローソンのお菓子
ローソンには低糖質のお菓子やパンの種類が豊富です。
パンもなかなか美味しかったです。
ローソンには本当に助けられました😭❤
️
⚫︎次にSUNAOのアイスクリーム
アイスはもう産後まで食べられないと諦めていたのですが、
今はこんな商品があるのですね。普通にスーパーで購入できます。
妊娠後期に入ると四六時中、体が暑くて仕方ないんです。
おやつにアイスを食べられて幸せな気持ちになりました。
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