お茶碗1杯は角砂糖15個分
妊娠糖尿病になったことをきっかけに
糖質制限を始めました。
妊娠中は毎食前にインスリンを打って、
フリースタイルリブレで血糖管理をしていました。
産後の再検査では、
糖尿病ではなかったものの、
食後高血糖が見られ糖尿病予備軍という診断でした。
産後は授乳もあるので、
なんでも食べて良いよと言われていましたが、
「まだ20代だし、今後糖尿病になるリスクが高いので、食事を気をつけましょう」
と先生に言われました。
気をつけるとはどういうことか、
その真意はよく分かりませんが。
再び妊娠中のように糖質控えめにした食生活をしています。
血糖値を安定化させるために何をすべきかというと、
炭水化物、つまりは主食、
日本人であれば特に
お米の量をコントロールすることです。
お米の怖いところは糖質量が非常に多いにも関わらず、
大して甘くないところです。
お茶碗1杯で角砂糖15個分と同じ糖質量と言われています。
冷静に考えて、コーヒーに角砂糖15個も入れませんよね💦
だから、お茶碗に山盛りごはんだともう食べ過ぎなのです。
育ち盛りの子供や体を使う仕事をする人は別ですが、
デスクワークの人は食べ過ぎている可能性が高いのです。
おかずにも糖質は含まれていますから、
1日3食としたら、お茶碗小盛りのご飯で良いのです。
その分、タンパク質のおかずを増やしてバランスを取りましょう。
当然、これが合うかはその人の体質に寄ります。
というのも、糖質を上手くエネルギーとして処理できる人は、
ご飯を減らす必要はありません。
そうではなく、遺伝的に糖質を上手くエネルギーに変えられない人がいます。
特に日本人に多い体質です。
なんだがメンタルの調子が悪い、集中できない、不安や焦燥感があるなど、
そういう不調は血糖値スパイクが原因かもしれません。
人生上手くいかない人は糖質量を見直してみることをお勧めします😀✨
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