こんぶ

子供連れ旅の日記。フリーランスフォトグラファー。

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【スリランカ旅行記 最終日】民族衣装を着て家族写真撮影

2019/10/21 スリランカでは流しのタクシーは走ってないのでUberから車を呼ぶ。行き先を告げると「ここにいったことあるよ」と運転手さん。そんな偶然あるのかと半信半疑だったが「いらっしゃい!」といつもの笑顔であっこちゃんが迎えてくれると、運転手さんとは顔見知りだった。ついでに今夜の空港までの送りもおじさんに決める。 あっこちゃんに会えた安心感と嬉しさで一体何から話したらいいのか、言葉が溢れてくる。お手伝いさんが作ってくれた絶品カレーを食べながら、旅の思い出をあれこ

    • 【スリランカ旅行記】象だらけ

      2019/10/18 私も子供たちも楽しみにしていたピンナワラ象の孤児院。象は3歳までミルクが必要でその量なんと1日30リットル。親とはぐれてしまったり、死別してしまったり、怪我や障害を負った子象を保護し、育てている施設です。 施設の側に川があり、一日2回の水浴びタイムになると、象たちがやってきて水遊びをします。勢い良く放水されるととても気持ちよさそう。ひとしきり遊んだ後、まるで空襲警報のようなサイレンが鳴り、今来たお土産物屋通りを、象たちがドドドドドーーーっと、行列して帰

      • 【スリランカ旅行記】高原列車と子供たち

        2019/10/19 スリランカの人は子供に優しいよと話には聞いていました。私が息子たちをあやしていると、にこにこ微笑んでくれて、特に0歳の次男はマスコットのよう。 空港では4人組の女の子たちに次から次へと抱っこされ、スマホで一緒に撮影大会。レストランでも、スーパーでもこちらから近づいていくと店員がちょっと抱っこさせてと言って、仲間たちのところへ連れていき見せびらかしている。 人見知りが始まった次男も不思議と嫌がらず、ほいほいと抱っこされていく。私は全く嫌な気がしなかった

        • 【スリランカ旅行記】忘れられない情景

          2019/10/17 夫は自分の飲むビールのことで頭がいっぱいだ。冷蔵庫に在庫がいくつあるとか、どこのスーパーに酒が売ってるかなどをずっと気にしている。 スリランカでは宗教上の理由でお酒を飲む人が少ないので、スーパーの普通の売り場にはお酒が売っていなくて、食品売り場とは別の階に、金網の貼られた部屋でひっそり売られたりしている。夫は「いやー間違って大きいサイズのビールを買っちゃったよ」などとニヤニヤしながら言っているが、わざとやったなと思っている。 ビドゥガンガラ寺院か

        【スリランカ旅行記 最終日】民族衣装を着て家族写真撮影

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        記事

          【スリランカ旅行記】カレー三昧

          カレーのこと。 スリランカカレーが本当に美味しくて、現地ではほぼ三食カレーを食べていた。こんなにハマるなんて。ホテルのビュッフェではカレー以外のものが食べられるのにわざわざカレーを食べるほど。 私たちが普段食べている「ルーの中に具が入ったカレーのようなもの」もあるが、スパイスを使った野菜の惣菜みたいなものも多く、鰹節のようなだしが使われていて、どこかほっとする味付けのものも。 辛いチキンのカレー、魚のカレー、甘いかぼちゃのカレー、甘酸っぱいマンゴーのカレー、マイルドな辛

          【スリランカ旅行記】カレー三昧

          【スリランカ旅行記】ホテル ヘリタンスカンダラマ

          2019/10/16 スリランカでは高速道路が一部にしかなく、鉄道でどこにでも行けるわけではないので、子連れで公共の交通機関で長距離移動するのはハードルが高く、思い切って車をチャーターすることに。日本語が話せるドライバーさん、ガソリン代、ドライバーさんの宿泊費、ごはん代込みで1日一万円程。 東海岸トリンコマリーを後にし、車でシギリアへ向かいます。今日宿泊するホテルはジェフリーバワ建築の最高傑作と言われているヘリタンスカンダラマ 。 建物に蔦を這わせたり、建設中に出てき

          【スリランカ旅行記】ホテル ヘリタンスカンダラマ

          【スリランカ旅行記】ジャングルビーチホテル

          2019/10/14.15 東海岸トリンコマリーでの宿はジャングルビーチホテル。その名の通りジャングルの中にあるようなホテルで一部屋ずつ独立したコテージのようになっている。 ジャングルを抜けると白浜のプライベートビーチが広がっていて、ああここで一日中読書とかして過ごしたいと思うが、下の子は生まれて初めての海で歓喜のあまり砂を食べまくり、頭から砂をかぶって砂男。 今年の夏は、兄弟交互に風邪をひき、夏らしいことを全然させてやれなかったので、楽しそうにしている子供達の様子を

          【スリランカ旅行記】ジャングルビーチホテル

          【スリランカ旅行記】エアタクシーでひとっ飛び

          2019/10/14 軍用の小型飛行機を使って一般の人もエアタクシーとして利用できるお得な移動手段があることを教えてもらい、車では6時間以上かかる東海岸トリンコマリーへの移動を一気に45分に短縮。http://www.helitours.lk/ 軍用なのに、写真はオッケーという太っ腹。20人乗りくらいの小さな飛行機は、コックピットが丸見えで、一人一台小さな扇風機がついて、飛び立つときのスピードを体で感じる感覚が遊園地のアトラクション感満載。緊張感も満載で無事離陸。 上空

          【スリランカ旅行記】エアタクシーでひとっ飛び

          【スリランカ旅行記】スリランカカレー開眼

          2019/10/13 夫がものもらいになる。なぜこのタイミングで。そういえば新婚旅行のときも、親知らずが腫れた。 今日の宿は日本人の奥様、スリランカ人の旦那様が経営するcoza セイロン。http://cozaceylon.com/aboutus-2/ かつて吉祥寺でスリランカレストランをひらいていたお二人がデザインしたというモダンなホテルは、居心地が良く、あたたかな心遣いに溢れていた。夕食のカレーは感動するほど美味しくて、これがスリランカカレーの魅力なんだ!とピカーンとな

          【スリランカ旅行記】スリランカカレー開眼

          【スリランカ旅行記】ヌルヌル女放置事件

          2019/10/13 初めてのアーユルベーダ。夫が子供達をみてるからやっておいでよと言ってくれたので、ありがたやと拝んで2時間のコースを体験しました。 頭にオイルをたら〜っとやるのがアーユルベーダと思っていましたが、アーユルベーダは伝統医学なので、本来は医師の診察があり、自分の体質を知り、何日もかけて食事や運動、マッサージなどと組み合わせながら生活改善をし、体調を整えていくものなのです。 私が行った店でもサリーを着たチャーミングな女医さんが、色々な質問をしながら脈診など

          【スリランカ旅行記】ヌルヌル女放置事件

          【スリランカ旅行記】子連れスリランカてんやわんや

          2019/10 家族でスリランカに来ています。遅めの夏休み。私の友人が家族でスリランカに移住し、現地で写真館を開いています。あっこちゃんが小さな子供を連れて家族で移住してしまうほどの魅力のある国に興味があったのと、私の近年のカレーブームと、そしてなによりスリランカを紹介するイベントに行った時に様々な角度から語られるスリランカを見て、ここに行ってみたいと感じたので決めました。4歳と0歳10ヶ月の子供を連れたてんやわんやの旅。 ・ 10/13 深夜着。今回はマイレージでチケット

          【スリランカ旅行記】子連れスリランカてんやわんや