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【スリランカ旅行記】象だらけ

2019/10/18
私も子供たちも楽しみにしていたピンナワラ象の孤児院。象は3歳までミルクが必要でその量なんと1日30リットル。親とはぐれてしまったり、死別してしまったり、怪我や障害を負った子象を保護し、育てている施設です。

施設の側に川があり、一日2回の水浴びタイムになると、象たちがやってきて水遊びをします。勢い良く放水されるととても気持ちよさそう。ひとしきり遊んだ後、まるで空襲警報のようなサイレンが鳴り、今来たお土産物屋通りを、象たちがドドドドドーーーっと、行列して帰っていきます。

2m以上ある大きな象もいるので、水浴びを見ながら「ぞうさんぞうさん!」と言っていた息子たちも間近でみるとその迫力に圧倒されて親にしがみついていました。

帰り道、おみやげ物屋通りで、夫婦2人とも妙なテンションになっていて、夫は象の糞で作られた再生紙を買いたいと言い出すし、私も総象柄のズボンが欲しくなり、試着もせずに購入し、夫も同じのが欲しいと言ってサイズ違いを買った。

ホテルに帰って履いてみると私のはウエストがキツくて入らず、夫のはLサイズと書いてあったが、私のと全く寸法が同じで入るわけもなく、なんでこれを買ってしまったんだろうね…と2人とも白目になった。

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