早く帰るために仕事で工夫していること
(2021年8月(娘3歳)時に執筆した記事です)
職場の働き方改革チャレンジ?で、「早く帰るために工夫していることをシェアしよう」という提案があり、同僚向けにひと記事書きました。
なんらご参考まで。
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早く帰るために工夫していること(長田)
1、帰る時間(PCを開いている時間)を明確に決める。そのためになぜはやくかえるのかを明確に自分の中でピン留めする。
・体調管理でも勉強でも家族との時間でもなんでもいいのですが、自分でこれは絶対大事というものがないとついダラダラやっちゃいます。
・自分の場合は、体調と家族との時間です。一時期仕事持ち帰って深夜までやってみたことあるのですが何回か体調不良になり、無理だと悟りました。
・自分の中では、月曜日は絶対定時でかえって自分がご飯を作る日(そのために土日から準備)、火曜日と木曜日は残業するかリフレッシュのため一人でご飯を食べに行く日、水曜日は旦那のリフレッシュのためにワンオペする日、金曜日はできれば早く帰るが無理なら残業して帳尻合わせる日 ということでまわしてます。
2、8〜9割であげる。
・仕事の効率の上で尊敬する元上司がよくおっしゃっていたのですが、仕事は8割9割詰めるまでは付加価値も上がりやすいけど、9割を超えると付加価値上がりにくくなってくるそうです。そこにこだわるよりはスピードの方が大事!だそうです。
・なのでとにかく8割詰めたらがんがん上にあげていきます。
3、付加価値をつけるべきものにスイートタイムをつかう
・会社でデスクで座って作業できる時間をスイートタイムと呼んでいますが、ここの使い方が肝だと思ってます。スイートタイムをメールの熟読にあてているといつまで経っても作業が終わりません。
・とにかく自分が付加価値出さなきゃいけない作業に全力でこの時間を当てます。ペーパーを読んでコメントを考えたり、自分でペーパーを作ったり、捌き方を腰を据えて考えたり。
・状況把握にためのメール読みは電車の中でもできるし、メールの返信なら24時間以内にすれば大抵事故にはつながりません。
4、オフピークランチ、基本昼休みは仕事
・働き方改革の有名な方の本で書いてあったのですが、ご飯を買うために並ぶ時間ほど無駄なものはない、そうです。
・コロナで人混み嫌なのもあって、だいたいオフピークランチしています。そしてさっさと食べて仕事してます。
・もちろん情報交換のためにたまに人とランチにも行きます。
5、メールはカチャットよりブラウザ(ウェブ)メール
・ カチャットはコピペができないのが最大のネックです。
・ ウェブメールはログインこそ面倒くさいものの、予定表からチームズのURL引っ張って来れますし、何より本文のコピペが自由であることが素晴らしいです。
・ また、ウェブメールはメールチェーンを自動的に添付資料つきで呼び出してくれるので、いちいちメール探さなくてもメールチェーンの元のメールにたどり着けるのもgood。
6、チームズアカウントをゲット
・ 自分が会議ホストになれるのでだれかに会議URLの発行をお願いしなくても済みますし、何より便利なのがチームズURLをクリックさえすれば自動でPCのアプリが起動されてチームズに入れる点です。ブラウザのURLにコピペなんてことしなくてもウェブ会議にはいれます。これだけでへたしたら5分違う。
7、私用iPad活用
・ 移動で間に合わない時など私用のiPadでウェブ会議にはいったり、職場のPCの具合が悪い時にメールチェックと検索くらいなら私用のiPadで十分仕事できます。PCが呼び出しでクルクルしてるしている時間にメール読む、みたいな隙間時間の使い方ができます。
8、エイトの活用
・ 名刺の管理に時間を割くのはもったいないので、全部写真にとってエイトで管理です。全部情報をテキスト化してくれるので、石井さんに電話したければ「石井」と検索すれば電話番号でてきます。
9、連絡先はいつでも出せるように、机の周辺にいらないものはおかない
・ 上記とも連動しますが、とにかく探す時間ほど無駄なものはないので、必要なものだけで身の回りが完結するようにしたほうがいいです。
10、Todoリストにおとす、外部との打ち合わせはどんな形でもメモを残す、脳みその記憶を軽くする
・ 思い出す作業は脳みそに負担がかかるのと、忘れる不安で他のことに集中できないので、とにかく必要なことはメモります。
11、健康管理(最重要)
・ 生産性を最大化するためには何よりも健康管理です。まずは寝ること、できれば7時間寝ること!6時間未満になると統計上生産性が下がることがわかっています。
・ 肩こりや腰痛も生産性を下げます。基礎的な筋肉が必要なので、週5〜6で自重トレーニングとストレッチのオリジナルメニューを20分程度やっています。できない日はプランク1分だけでもやります。
・ 食生活はとにかく野菜取る、体重計に乗って体重をキープする。間食は食べることに意味のあるとき以外は食べない。(体が重くなる)
・ 鍼、水素吸入は2〜3週間に一度やってます。鍼ききますよ!
・ あとできるだけ土日は仕事のこと忘れるようにしてます。脳みそがやすまらないので。どうしても頭から離れないときは座禅してます。
12、ちょっとした空き時間で意識的に雑談
・ トイレや昼休みなど意識的に雑談をするようにしてます。挨拶も大きな声で!
13、マネジメント、リーダーシップ、生産性をあげるための本を読む
・ いろんなヒントが載っています。時間のある時に。
14、マネジメント、組織へのフィードバック
・ どうしても個人の工夫だけでは限界があるので、機会を見つけて組織にフィードバックするようにしています。すっかり「働き方うるさ方キャラ」ですが、後輩たちが働き続けられる組織のためには、スルーしてちゃいけないなと。子育て母だけど体力なしというスペックの自分だからこそ、できることもあるんじゃないかと思っています。
15、家庭での工夫
・ 結局限られた時間を仕事と家事育児と自由時間(これないと精神的に病むので、どれくらい自由時間が取れるかがキモ)に割り振って生きているわけですので、家事育児時間を短縮していくことも重要になっています
課題感、、、
・忙しく見えると情報が入りにくくなってしまうので、いかに余裕のある感じの雰囲気を出せるかが課題。相談しやすい雰囲気。
・やった方がいいけどマストじゃないものを切り落とし続けるつらさはあります(展示会、省内勉強会、課外活動など)。
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