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noteを書くきっかけになったのは、世の中を困らせているあいつだ。

kaemaru

皆さん、はじめまして。
かえまると申します。


noteを継続的に書いている友人や先輩を見ていて、
「わたしもいつかnoteを書きたい！書くぞ！」と思っていながらも
やるやる詐欺でいつになっても始めなかったのですが、
この度、なんとわたし世の中を困らせている某ウイルスに感染しまして、
10日間の自宅待機を余儀なくされています。


学生生活もタイムリミットに差し掛かっているのに、
卒業式も出れず、遊びにも行けず、なんと自宅待機です。

全く予測もしていない出来事で混乱していましたが、
今は現実を受け止め、
自宅待機で時間も有り余っているし、
これを気にnoteを書く習慣を付けようと思ったわけです。

「やっとnoteを書ける〜！」
「これでわたしもnoteユーザーの仲間入りだぜっ！」
という前向きな気持ちで自宅のベッドに潜りながら、
キーボードを走らせています。

ちょっとまだnoteの使い方がよくわかっていないけど、
元々文章を書くのは好きな方なので、
自由に自分の思いを気ままに綴ることが出来るのは嬉しい。

そんな新米noteユーザーですが、
どうぞよろしくお願いいたします。

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いきなりですが、わたしは晩年欠席女なんですよね。

今回某ウイルスに感染したことによって大学の卒業式を欠席。

それだけではないんです。

遡ること10年前。

小学校6年生の時に、地区の陸上競技大会をインフルエンザで欠場。
自慢ぽくなっちゃいますが、周りよりも運動ができる小学生で、
100m・800m・走高跳びの連覇がかかっていた大事な大会でした。

自分がインフルエンザでダウンしている時に、
他の子が優勝トロフィーをもらっている姿を見た時は、
悔しくて悔しくて仕方がなかったことをとても覚えています。


それだけでは終わりません。


成人式は、大学の教育実習期間と重なり欠席でした。
（大学が教員免許取得が必須だったため。）


そして、これから控えている入社式もオンライン参加が決定。


自分でも何かに呪われているのかを思うくらい、
大事な時にいつも何かに襲われたり、
何かと重なったりの繰り返しなんです。

しかも、この時期は私の周りは大学の卒業式ラッシュです。

インスタグラムやツイッターでは、振袖姿の友人たちが花束やプレゼントを抱えながら撮った写真を続々と投稿しているわけです。

その投稿をわたしは自宅のベッドですっぴん寝癖のまま、高熱と猛烈な喉の痛みと闘いながら見ているわけです。

その度に

「あ〜、わたしってなんでこんなにいつもタイミング悪いんだろう」

と神様を恨みたくなったりもするのですが、
結局は人の人生って中立に成り立っているものだと思うと、
恨みも妬みもなくなるものなんですよね。
私的に。

なんでかというと、
わたしがここ数年、ブレずに持ち続けている大事な考え方が
あるからなんです。

わたしがすご〜く好きで、我が人生の教訓にしている中国の諺に、
「人間万事塞翁が馬」があります。

聞いたことがある方はいますか？

諺の意味を簡単に説明すると、

いいことが起きても

悪いことに繋がることもあるし、

その逆もある。

人生で起きることは全て中立なのだ。

という意味です。

余談ですが、iPS細胞研究所の山中伸弥教授が近畿大学の卒業式でも、
この諺を用いながら、卒業スピーチをしております。

だから何が言いたいのかっていうと、

わたしたちの人生って本当に中立に出来ているんだということ。

良いことばかりの人生ってつまんなくないですか？

とは言っても、

悪いことばかりの人生も絶対嫌ですよね？

人によって捉え方はそれぞれだとは思いますが、
わたしは良いことばかりの人生ってつまんねえって思う派です。

良いことも悪いことも全て引っくるめて、わたしの人生だし、
そんな山あり谷ありの人生をどう生きるかも、わたし次第。

わたしを含めて、多くの人たちはきっと
生まれてから大学まで、何一つ不自由することなく、
敷かれてきたレールの上を走ってきたはずです。

来月からは社会人となり、
自分で自分のレールを敷いていかなければいけません。

社会人になれば、今まで以上にもっともっともーっと
山あり谷ありのファンタスティックな生活が待っているわけです。

自分の思うようになんかいきませんし、
起きてほしくないことや、
嫌なことなんて当たり前のように
起こるはずです。

毎日理不尽だらけかもしれません。

そんな時に立ち向かう強さが、
わたしの　"晩年欠席"　の経験のおかげで
少しは培えたのかな〜と思ったりもしています。
ほんの少しだけどね。

どんなことが起きたとしても、
人生は中立に出来ているものだと捉えることが
今回だけではなく、これからのわたしを助けてくれるだろうと思います。

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なんか、まとまりのない文章になってしまいましたが、
無事ずっとやるやる詐欺だったnoteを書くことが出来ました。
いえい。

この機会にわたしも毎日noteを書いていきたいな〜。
がんばって継続させよっと。
















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