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あなたはほんとに起業したい?独立系デザイナーのリスク

今回は私がデザイナーとして独立したいと思い調べた結果、独立することで生じるメリット、デメリットがあることが分かったので一緒に考えていきたいと思います。

1.企業内デザイナーと独立系デザイナーの違いとは

企業内デザイナー=就職 給料は安定しているが仕事は義務化される。
独立系デザイナー=起業 自由に仕事はできるが責任が伴う。

どちらもメリットデメリットはありますね。

2.自分で起業したい!なぜ

・多くの人に認められたい。
・好きな仕事だけをしたい。
・自由な時間を手に入れたいから。

確かに独立する事で自分の好きなデザインができるというイメージがあるので私も独立、起業は魅力的に感じます。

3.しかし自分で起業することによって起こる問題がある

・組織が対応、解決してくれる問題を個人で解決しなくてはいけない。
・苦手な仕事も自分でしなくてはいけない。
・ある程度の規模にならなければ充分な収入を得られない。
・スタッフを雇う労力。
・ブランドの看板が無ければ取引先が相手をしてくれない場合も多い。

これを見てしまうと考えていたデザイナーとは程遠いと感じてしまう方も多いはず...

5.それでも起業したい!!どうしたらいい?

それは就職し、会社である程度働くことです。
デザイナーの多くは約1万時間(5年半)の下積みが必要と言われています。実際、自分のオリジナルブランドを立ち上げる人の多くは25歳〜34歳が多いみたいです。
会社で5年ほど働き、経験とスキル、人と人とのつながり、ある程度の独立費用を貯めてから独立に踏み切るというのが現実的だと私は思いました。


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