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#1:何もかもどうにかしたい


現在35歳。39歳までに仕事も、働き方も、生活も、とにかくどうにかしたい!

これまで美術館の記録だけを残していましたが、これから自分のことも記録として残していきたいと思い、日記?エッセイ?的なことも始めることにしました!
30代も半ばに差し掛かり、来たる40代に向けてライフスタイルをととのえることを目標としたチャレンジを通して、気付きをシェアしていきたいと思っています。

(1)自己紹介

まずは月並みですが簡単に自己紹介、いまのわたしについて。
年齢は35歳。婚姻歴なしの独身、子もいなければ彼氏もいない。
新卒で就職した会社でフルタイムで働く会社員。

趣味は、舞台観劇やライブ(いわゆる推し活)、美術館を巡ること。
それに伴い国内旅行をすることが多いのですが、観光をしないぶん旅先でカフェやご飯を楽しむこともすきになりました。
それから機会は少ないけど普通の観光をするような旅行もすきだし、お花畑、動物園や水族館、自然を感じられる場所もすき。
なので基本はアクティブだけど、ドラマを観たり映画を観たりするのもすきです。

あとはフェイラーと近沢レースのハンカチがすきで、毎日どちらかのものを持ち歩いています。洋服の色に合わせたり、その日の予定に合わせたり、季節に合わせて。ネイルと同じでよく目に入るところにお気に入りがあると気分が上がるので、こういうのは大事にして行きたいです。

(2)いまの仕事と働き方について

今でこそ「やりがいのある仕事がしたい」と思っているけれど、就職活動当時は「仕事はやりがいよりもお金と福利厚生!なるべく省エネで最大限稼いで仕事以外の時間を満たしたい!」そう思っていたので、まあその通りの仕事をしています。

ただざっくりというと「マイナスになったものをゼロに戻す」といった仕事なので、困っていたりイライラしてたり「ネガティブなオーラ」の人と接する機会が多すぎる。十分にわかって就職したので、全くギャップはないのだけど、10年以上も毎日毎日そういう環境にいると、いよいようんざりしてくる。
確かに人の役には立っているけど、温かい言葉をもらえることも確かにあるけど、それでもカバーしきれないうんざり感。
周囲から頼りにされて頑張れる、やりがいを感じられるということはあるにはあるけど、今の仕事だからこそ感じられる使命感ややりがいはないので、うんざりを超えた先にあるものがない。忍耐ではなくただの我慢。

それから今は「場所と時間に縛られない働き方をしたい」と思っているけれど、就職活動の時にはそもそもそんな働き方があるという発想すらなく。
「仕事とは決まった場所・決まった時間に出社して、決まった時間までするもの」だと思っていたし、それならばシフト制より休みが決まっていて、世の中のおやすみムードを一緒に味わえるカレンダー通りで、有給休暇もきちんともらえる職場がいいなーと思っていました。

結果、今はその通りの働き方ができているけれど、暑くても寒くても天気が悪くても9時に出社しなくてはいけないし、テレワークはできるけど個人情報を多く取り扱う職業柄、カフェや共用スペースでの仕事はできません。
定時があるから仕事が暇で暇で仕方なくても17時までは帰れないし、年末年始もゴールデンウィークも「カレンダー通り」なので、たとえ自分の仕事が落ち着いていても、”仕事の新受け要員”として「飛び石連休に有給をくっつけて長期休暇にすること」も許されない。(これは職業の特性上というのもある)

それでも人と被らなければ別のタイミングで長期休暇が取れたりするし、残業は基本的にするもしないも自分次第だし、贅沢な悩みなのかもしれないけれど。
でも嫌なもんは嫌。どうにかできるのであればどうにかしたい。

(3)いまの生活について

まず、いまのわたしは実家暮らし。
独身とはいえ35歳にもなって!?という声が聞こえてきそうだけれど、一番の理由は実家の立地の良さである。職場からの通勤時間は20〜25分。歩いても30分。
治安も良い、スーパーやコンビニにも困らない、地盤も強い。(大事)
何にも不便しないのに、わざわざお金を払って独立する理由がない。
と思ってこれまで暮らしてきたのだけど。
実家あるある(?)でモノがあまりにも多く、それ故、お気に入りじゃないものばかり目に入るし、それによる心地の悪さが年々増してきた。
要らないものを処分して、自分の生活するスペースだけでもお気に入りの空間にしたい、と思ったこともあったけど、親がいわゆる捨てられない人間であることも災いして、もう限界。

それから、これは実家暮らしは関係ないのだけど、毎朝遅刻ギリギリなのも嫌。
睡眠の質も悪いし、運動不足。
自炊もしたいのにそれもできていないし、常に何かに気が散って、あれもしなきゃこれもしなきゃと思いながらダラダラしてしまいがち。
本当はあらゆる面でもっと自分自身で舵を取って、ひとつひとつのことに丁寧に向き合って味わいたい。そのために、物理的にも精神的にも余白が欲しい。

なので一念発起し、最近ひとり暮らし用の部屋を借りました。
家具を揃えるのに時間がかかっていて、まだ生活できる状態にないのだけど。
6月中には、理想の部屋でのひとり暮らしを開始したいし、徹底的に実家の断捨離を始めたい。始めます。

(4)幸せにならなければ、人生は短い

これまで書いてきたことは、いま初めて気づいたり思い始めたことではなくて。
どれもこれも、本当はずーっとずーっと嫌で嫌でたまらなくて、変えたいと思いながら変えられずにここまできたもの。そしてそんな自分も嫌でたまらない。

では嫌で嫌でたまらないのになぜ変えられないのか。
それは、どんなに嫌なことでも「現状維持は何よりも楽で安心だから」。
結局人間はそういう生き物なんだと思う。

だけど慣れていることの安心感と幸福は、必ずしもイコールではなくて。
変わることがどんなに怖くても、面倒や苦しみを伴っても、そこを抜け出さないと掴めない幸福もある。
この「怖い・面倒・苦しい」は、わたしがいまの仕事で感じているような「我慢」ではなく、大きな理想を実現するための「忍耐」で、それを超えた先の幸福を掴むのに必要なもの。
これだって、本当はみんな気づいているはずだとわたしは思う。
現実が変わらない人は、気づいているのに見て見ぬふりをしたまま現状維持を選んでいる。これまでのわたし含め。
だってどんなに嫌なことでも「現状維持は何よりも楽で安心だから」。

でも人生は長いようで短くて、本当は悩んでいる時間はない。
誰しも今日が一番若いし、明日は約束されていないのだから。
1度きりの人生、どうせなら片っ端からすきなことをして、興味あるものにチャレンジして、忍耐や困難があっても、我慢や苦難は手放して、もっと理想に貪欲になっていこう。
何かを変えるにはいまこの瞬間から、小さなことでも確信がなくてもとにかく進んでみよう。

長くなりましたが、そんな想いで今日から発信して行きます。
次回はこんな「いまのわたし」が理想とする未来について詳しく書く予定です。
理想はよりリアルに、細いところまで描いたほういいし、人に話すともっと叶いやすいらしいので、できることからやってみます。

ではまた!

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