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嫉妬の炎を鎮火させるには

日常の中で、自分の「認めたくない感情」って
たくさんあるな、と思いませんか??

たとえば、
友人が「SNSのフォロワー1万人達成!」と
ストーリーズで報告していて、なぜかそれに対し
「すごい!」「おめでとう!」より前に
「羨ましい」という嫉妬の気持ちが出てきてしまったり。

「いいなぁ、すごいなぁ」とは思うものの、
それは純粋に相手への敬意なのではなく、
わたしもそうなりたい、自分だってできるはず、
悔しい、みたいな気持ちになるんです。

どんなことでも、まず「悔しい」とか「負けた」
って感情を、わたしは持ち合わせすぎてしまいます。

これを一言で言えば
「負けず嫌い」なのかもしれないけれど、
この言葉でくくれるほど
純粋な感情ではない気がするんです。
なんていうか、もっと闇が深いというか…
どろどろしているというか…。

わたしはそんな自分の「深い感情」に
気付きたくないからこそ、
いろんな情報を「知る・感じる」ことが"怖いな"
と思うときがあります。

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新潟でカレーとごまどうふの店を営む夫婦が、日々の気づきや、表じゃ書けない裏話などの「赤裸々エッセイ」を綴ります。

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