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虚しさも悲しさも客観視してみる

きょうは全然筆がのらない。
何時間も前から「きょうのnoteは何を書こうかな」
を考えているけど、全然考えがまとまらなくて、
あれを書きたい、これも書きたい、
でも今書くのは違うかな?、
読む人が不快に思うかな?、
などなど考えすぎちゃって、
何も書けなくなってしまっている。

わたしの中でnoteは、
自分の感情を深掘りするための
「ジャーナリングをする場所」でもあるんだけど、
最近は記事の反応やフォロワーなどを気にしすぎて
「良いことを書かなくては!」と、
自分にプレッシャーをかけていたんだと思う。

わたしが発信をつらく感じてしまう時って、
いつもこれで、勝手な固定観念・責任感を、
自分で作っては困ってしまうんだよね。
もっとラフでいいのにね。

さっき、アーユルヴェーダの本を読んでいて
「天気が変わる空を眺めるように、
自分の心も見つめよう」
というフレーズが、
すごく心に刺さった。

悲しい気持ちも虚しい気持ちも、楽しい気持ちも、
雨が降ったり晴れたり曇ったりする空を見るのと同じで
「あ、いまわたしは悲しいんだな」って、
客観視してあげる、そうすることで、
どんな自分も、まずは受け入れることができる
的なことが書かれていました。

でも、わたしはまだまだ不完全な人間なので
「悲しい」とか「虚しい」みたいな気持ちに、
引きずられてしまいます。

それを空を眺めるみたいに、
ただただ見つめて、そうなんだね、
と受容できたとしても、
そこから前に進めない時がある。

悲しい、つらい、わたしって本当ダメだ、
もっと頑張らなきゃ、何を頑張ったらいい?、
そもそも頑張ることがわからない、
やりたいことがない!、
やりたいことないってヤバくない?!、
毎日無駄に過ごしててほんとダメじゃん!!!!、
みたいな感じで、

自分がイヤになることが本当に多い。

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新潟でカレーとごまどうふの店を営む夫婦が、日々の気づきや、表じゃ書けない裏話などの「赤裸々エッセイ」を綴ります。

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