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工作プログラム:福笑い



職場の教室では月5.6回ほど
プログラムという催し物を行っている。
所謂レクリエーションのことだ。



久しぶりにわたしの番が回ってきたので
みんなで何をしようか考えた末、
【福笑い】に決定した。




いらすとやさんの福笑いイラストをお借りし、
こちらをプリントアウトして配った。 
色々調べた結果、このイラストのゆる〜い感じが
個人的に一番可愛かったという・・♥


本当は子どもたちに色塗りもさせようか迷ったが、
帰り時間が早いので今回は色付きをチョイス。


ハサミでパーツの枠線を切り取るだけの作業だが、
中にはハサミなどの微細運動が苦手な子も居るので
そういった子のアシストもわたしたちが行う。


苦手な子にはなるべく半分はわたしが切って、
残りの半分は切るようにお願いをすると
みんな指示に従って行うことが出来ているので、
子どもと同じ目線って大切だなぁと改めて思った。



そして、いよいよ福笑いスタート。


アイマスク等は感染予防のため用意をせず、
目をつぶって行ってもらうことに。


正直、わたしたちスタッフは
子どもたちの参加人数はあまり多くないかな
と、予想をしていたのだが
想像以上の人数が参加してくれたので驚いた。
話を聞くと、福笑い自体を知らない子が多く、
興味本位で参加してくれた様子だったことを知る。



みんな一生懸命パーツを揃えようとするが、
目をつぶって揃えるのはやはり至難の業。
シュールなお顔が出来上がり、みんなで大笑い。


今までプログラムは凝ったものをやるべきなのかと
職員会議の度にみんなで頭を悩ませていたが、
工作だったらこういった単純な遊びのほうが
子どもたちも深く考えずに楽しめるんだ!
と、改めて勉強になった上に気が楽になった。



また来年も新一年生のためにやるのもありかな。
大人のわたしたちも楽しむのが一番!
これからも楽しい遊びを考えていきたいな。


ここまで読んで下さり、ありがとうございました♥





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