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『and coach』でやりたいこと。。。会社での厄介な問題を乗り越えて覚悟を決める。。。

~会社員として営業の仕事をしながら、パーソナルコーチとしてパラレルキャリアを模索中~

『and coach』って何?

2020年4月、世の中はコロナによる緊急事態宣言の真っただ中。
外食するお客様が激減し、飲食業の経営さえも厳しくなっており、どこのお店も休業を余儀なくされて街は閑散としていました。
そんな中、あるレストランで複数のシェフが一つのキッチンに集まり、それぞれの得意な料理を作り、テイクアウトを提供するお店が注目されていました。
シェフの皆さんは、自分のお店が売上激減して大変な状況なのに、キッチンを囲んでとても生き生きとしていて、なんだか楽しそう。
大好きなお料理が作れることが嬉しくて、皆さん笑顔なのです。
人が集まって何かを作り上げる事ってなんて素敵なことなんだろう、と見ているこちらまで嬉しくなっていました。
そのお店の名前が『& Kitchen
あっ、これだ! 私のやりたかったことはこれだ!
様々な人達が出会い、新しいことを生み出す場を作りたい、コーチングで皆が笑顔になる場を作りたいという思いで、『and coach』という社名をつけました。

PRTimesに掲載されていました記事はコチラ▽            
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000050563.html

いま会社で起きている厄介な問題

普段は会社員として仕事をしている私はどちらかというと笑っていません。。。パソコンを前に怖い顔をしているかもしれません 笑
なぜだろう?たぶんワクワク感がなくなっているのかもしれません
会議では本当に必要なことにはあえて触れずに表面的な事だけ話して終わったり、みな自分の部署を守ることが大事で横同士の繋がりが希薄だったり、
どうせ言っても変わらないからあえて言わないでおこうとか。他の部署の事に口出しすると批判しているみたいに聞こえるかもとか。。。
社内コーチをやりたいと提案したけれど、会社が大変な今の状況でとてもそんな部署は作ってもらえない。。
こんなモヤモヤをある時コーチに話しました

自分が本質から逃げていたこと

"コーチにひととおり現状を話して言われたことが、『違和感、口で言っていることと、やっていることのギャップを感じて気持ちが悪い。
コーチングの力を本当に信じていて、コーチングの効果を実感していれば、なぜ社内の今の状況にコーチングで貢献しようと思わないのか?
会社が業績を向上させて社員のパフォーマンスをあげるためには、今まさにコーチングが必要なのではないか。
社内でコーチングを使って業績が改善して社員のパフォーマンスがあがったら、コーチングってすごい事、他でもぜひやってほしいとならないか。
目の前にチャンスがゴロゴロ転がっているのに、実践する気があるならいくらでも出来るのでは?』"
今までできない理由、やらない理由を会社のせいにして自分の本当の気持ちから逃げていたのかもしれません・・・
もちろんコーチからは、厳しい事を言ったのは味方だから。力を信じているから。真摯に受け止めてくれるから。まだやることがたくさんあるよと激励の言葉をいただきました。
翌日からは、なんだか胸のつかえがとれたようにとても気持ちも軽くなりました。
他の人になんて思われるかなとか、こんなこと今言ったら良くないかなとか思わずに、後で言わなかったことを後悔しないように思いをその場できちんと発言をするようになりました。

コーチとして覚悟を決めて相手にかかわる

相手に批判されるかもしれない、否定されるかもしれない・・・だからポジションに守られて話す。自分の利益は一旦脇に置いて、相手のために話すと決める
相手に何を話してもいいんだという信頼と安心感を作り出し、自由な発言を可能にする。
つまりコーチという役割を身にまとって話しをするのです。

摩擦を恐れずに、自分に素直に、感じたことをきちんと相手に伝える。このシンプルなことが相手との信頼関係構築には最も必要なことになります。
相手との違い認め、その違いを活かして何かを生み出すことができないか?
常に成長・変化を求めて『and coach』が皆が安心して集まり、そして笑顔で対話が出来る場になればいいなと思います。

【参考文献】
新 コーチングが人を活かす
詳細はこちら▽
 https://www.amazon.co.jp/dp/4799326104/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_rSKlFb1W57VWV



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