22歳。

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愛とか恋とか

純愛だとか恋だとか全然わからん 今日は何食べて誰と話していまどこにいて どんな顔して、どんな服着て、どんな気持ちで生きてるんかも知らんくて 相変わらず私は、四六時中貴方のことばっかり考えてるよ 貴方のこと考えて言葉にするだけで、いまだに涙が出ちゃうよ 貴方は忘れてって言ってたから せめて私は貴方のこと忘れてあげない ずっと想い続けてやるから 最近私は結構元気になってきて ご飯もちゃんと食べれるし、 お酒もそんなに飲みすぎてない。はず。 学校も毎日ちゃんと行ってるし、 バイ

    • 光が君を包みますように

      上手に愛せなくてごめんね。 ちゃんと話を聞いてあげれなくてごめんね。 「何かあったらなんでも言ってね」っていつも言っていたのに、結局大事なことは何も話せなかったね。 私は今君がどこにいて何をしてるかも知らないよ。 君がいなくても大丈夫だって思える時もあるんだよ。それでもやっぱり寂しくて泣いちゃう時もあって、夢にはいつも君が出てくるよ。 君はずっと嘘つきだから優しかったんだね。 初めてデートに行ったプラネタリウムのチケットも、動物園のチケットも、弾丸で行って世界一楽しかったユ

      • 夢を見るのは

        「もう子供じゃないんだから。」 誰に言われたわけでもないのに、ずっとその言葉ばかり聞こえてくる。きっとこれは私が私にかけた呪縛で、私が私を不自由にしている。 昨今の社会を生きていくには、お金が常に付き纏ってくる。お金の為に生きたくないと言って、お金を稼ぐ為に生きている気さえする。 夢を見ることができるのは、限られた人間だけな気がしている。本当は、そんなことないんだろうけど。 私はずっと音楽が好きで、最近はそんなに好きじゃないのかも知れないなとさえ思ってしまっているが、間

        • ずーっといっしょにおりたいがー

          君と行った動物園。 「600円で入れるなんて安いね」 なんて話をしたけど、結局丸一日遊んでしまった。レストランはなかったから売店でホットドッグを買って、それじゃあお腹いっぱいにはならなくて、近くの定食屋に寄った。 たまたま見つけたその定食屋は有名な定食屋らしかった。人間国宝なんかにも登録されていて、そこで食べたカツカレーは人生で食べた中で一番美味しかった。衣がさっくさくで中ジューシー。思い出しただけでお腹が空いてくる。 「美味しかったね」なんて何回も言い合って、 君は動物

        愛とか恋とか

          私まだあの頃のままよ

          私まだあの頃のままよ。 あの日、あの時、あの瞬間から動けないでいるな、と思うことが多い。 厳密に言えば、 きっと少しずつ忘れていて、 少しずつ、少しずつ、 変わっていっているのかもしれない。 だけど、ふとした瞬間にどうしてもあの日に戻ってしまう。 変われたと思っても、ちょっとしたきっかけで簡単に引き戻されてしまう。 例えば、救急車のサイレンが聞こえた時 例えば、家族と久しぶりに話しをした時 例えば、夏が恋しいと思った時 思い出は美化され、もはや原型は無いのかもしれない

          私まだあの頃のままよ

          嫌な夢を見た

          両親を殴り続ける夢をみた。 私がどれだけ泣き叫んでも、両親は笑っていた。 目が覚めた時、私は泣いていた。 夢だったことに気付いてまた泣いた。 今日は住み込みのバイトが午前中で終わりだったから、いつの間にか眠ってしまったみたいだった。 昔から悪い夢ばかり見るし、 現実がこんなんなんだから夢でくらい贅沢させてくれてもいいのに、とやるせない気持ちになる。 私の幼少期の幸せな思い出の一つに、小さなクリスマスツリーを姉と母と3人で飾り付けした記憶がある。それは1度だけだったけど、ク

          嫌な夢を見た

          なんでもない日

          世の中は相変わらず正月感満載の中、私は今日もただ一日働いていた。 住み込みバイト先でたまに貰える炊き込みご飯が日々の楽しみの一つになっていた。 この生活を続ければ、1月末からは自分の家が手に入る。何度もそれを思い浮かべながら今日も耐え忍んだ。 正月の老舗旅館はなかなか忙しくて、 働いて寝る、働いて寝る、 そんな正月だった。 誰かが働いているから誰かの正月が素敵な思い出になるんだなぁと他人事のように思う。 それは正月に限った話ではないのだけれど。 毎日働いてる大人って凄

          なんでもない日

          年が明けた

          あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願い致します。 そんな言葉を、住み込みバイト先の有馬で何度も発した。 私の任期は1/20までで、 「今年も」と言っても、短い間だなぁと思った。 年明けの瞬間は、誰もいない有馬川で1人、 コンビニのおしるこを買って迎えた。 有馬はとても寒くて、せっかく買ったおしるこがすぐ冷えてしまうといけないので、急いで寮に戻った。 そんな年越しだったので、 「年が明けた!」「Happy New Year!」といった感覚があまり無かったの

          年が明けた