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つまりは田舎青森の冬は薪ストーブでぬくぬくしつつミルクティ淹れて読書するのが最高だな~って思ってる話

 青森の冬、雪降ってるときなんか、静かで家に引きこもって読書するの好きなんですよね。最近はいい感じのカフェも見つけたので、ウキウキ度が増しております。

 私は読む本の目星をつけるとき、直木賞の過去受賞作から探すことがあります。芥川賞から探したこともありますが、私は直木賞作家の方が読みやすいと感じるようです。
 芥川賞、直木賞、どちらの受賞作もランダムに選んで読んでみると、あーなるほどこういう雰囲気の本が受賞するのね~って感触がつかめるので、どちらも一度は触れてみるといいんじゃないかなと思います。今年の分はつい先日芥川賞と直木賞が発表されましたよ。
 そのほかにもいろいろなんとか賞はありますが、本屋大賞は振れ幅が大きい印象です。ライトノベル寄りっぽいタイトルは結構他の方の感想を読んでから読むことにしてします。というのも、以前大賞作品で消化不良系にあたったことがありまして、余韻が残りすぎる、といいますか、納得感が宙ぶらりんになるようなのは「だからなんやねんコレ時間無駄にした」(似非関西弁)とすら思ってしまい。
 なお、ライトノベルも好きなので誤解なきよう。(ただし効果音羅列、ト書きだらけの台本ノベルは除く)
 私は風呂敷きちんとたたんでラストを締めているストーリーが好みです。

 さて、最近某SNSでアマチュアによる本紹介グループに参加したのですが、なんとか賞に入っていない良書があるわあるわ。本好きが紹介しているので紹介文も分かりやすく文才溢れる方が多く、読みたい本リストの追加速度が体感10倍になりました。
 なんとか賞からピックアップするにはまあまあ時間と手間がかかりますし、あらすじは自分で調べろってタイプ。たまにX(旧ツイッター)や雑誌や新聞の本紹介からリストアップするにも、ペース的には1か月に1回やそこら。それがSNS選書グループの投稿により、心くすぐる内容紹介が毎日ずんどこ流れてくるので、あまりにうれしすぎてこんなテキストを垂れ流しております。

 理不尽系、ラストがふにゃふにゃ系などもちゃんとあらかじめ紹介されているので、逆にどんなものなのか気になって一緒に理不尽を味わうのもまたいいなあと思い始めました。毒を食らわば皿まで。違うか~。


 大体図書館で借りますが、いいと思った本は買うようにしています。全部買ってたら床抜けます。すみません。宝くじ当たったら天井まで本棚の豪邸を買います。
 今読んでてこれいいな、手元に欲しいな、買おうかなって思ってるのが向田邦子全集です。

全集かあ……。……全集かあ……!!

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