仕事ができる人は、仕事を楽しんでいる

入社して一週間目が終了しました。

感想は、驚くほどにあっという間でした。かなり情報量が多かったからか、本当に瞬きしているうちに終わったような感じ。

今はオンラインで研修を受けているのですが、来月からは対面での実践的な研修が始まるので、今のうちに予習を兼ねていろいろ本を読みながら浅くてもいいので知識を補っておきたいところです…（ちょい焦ってる）。

研修の第一週目である今週は、配属希望の部署を検討するための材料として、部長陣からの事業説明を受ける機会がありました。

その中で、部長として働かれている方々の仕事に対する考え方やスタンスが垣間見える場面が何度かありました。

そこで気づいたのは、「部長陣はみんな仕事を楽しんでいる」ということです。

たとえば、以下のようなお話がありました。

毎日映画館に行く時のようにワクワクしながら仕事をしている。

仕事が好きなので、ほっといたらすぐ仕事のことを考えている感じ。仕事が好きだから職場にいる人も好きで、よく部署のみんなで集まっている。

そこで私が思ったのは、「仕事ができる人は、仕事を楽しんでいるのではないか？」ということです。

〇〇さんは、なんでワクワクしながら仕事ができているんだろう？
働いていて、どんな瞬間にワクワク感を感じるんだろう？

〇〇さんは、なんで「仕事が好き」だと思えているんだろう？
働くなかでのどんな要素が「仕事が好き」だという感覚につながっているんだろう？

名目上が“事業説明”だったので、個人的な質問はあまりできる雰囲気ではなかったのですが、上記のような質問を「働くことが楽しい」とおっしゃっていた部長陣にはぜひ聞いてみたかったです。

しかし以前に、同じく部長として働かれている方から“働くことを楽しむ”ためのヒントとなるような話をお聞きできたことがあります。

それは、「自分のできることが増えた時に、仕事が楽しくなる」というお話でした。

おそらく部長になる段階では、それなりに一通りの仕事ができるようになっている状態であると考えられます。

だからこそ、部長陣は口を揃えるようにして「仕事が楽しい」と言えているのであって、もしかすると、最初から難なく仕事を楽しめていたわけではないのかもしれない。

そう考えると、これからたくさん挑戦して失敗して、できることを少しづつ増やしていくことで、私だっていつかは「仕事が楽しい」という状態を実現できるのかも、という希望が持てるような気がします。