どきどきときらめきと、
だいすきで大切な音楽を聴きに行った。
平日、仕事帰り、定時退社はできなくて、でもどうしても行きたくて、別の日の自分に全部押しつけて向かった。高校生の頃は行けなくて、20歳になるまであまりいい顔をされなくて年に数回しか行けなくて、20歳になった途端流行病でまた行けなくなったライブハウス。社会人になってライブを制限されることもなくなって何度もライブハウスの扉を開いた。
18歳、はじめて彼らのライブを観たのはとある大学の学祭。知って間もない頃出演情報が解禁されてこれはと直感で行く