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生活の記録、音とことばがすきです

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生活の記録、音とことばがすきです

最近の記事

どきどきときらめきと、

だいすきで大切な音楽を聴きに行った。 平日、仕事帰り、定時退社はできなくて、でもどうしても行きたくて、別の日の自分に全部押しつけて向かった。高校生の頃は行けなくて、20歳になるまであまりいい顔をされなくて年に数回しか行けなくて、20歳になった途端流行病でまた行けなくなったライブハウス。社会人になってライブを制限されることもなくなって何度もライブハウスの扉を開いた。 18歳、はじめて彼らのライブを観たのはとある大学の学祭。知って間もない頃出演情報が解禁されてこれはと直感で行く

    • 憂鬱がどきどきに変わった夜

      昨年末に書いて、なんとなく下書きに残していたままだった文章。今更だけどここに残しておこうかな。 2023年は音楽に埋もれてつつまれて生活した。社会人になって思ったこと、 学生の頃と比べて時間の余裕はないけど 金銭的な余裕は若干あるから行きたいライブを 見つけたら行ったほうがよくない?? これを何回も思って実行し始めた2023年。くるしくなることが多くてその度にライブハウスへ行った。 その中で転機になったライブ。きっとずっと忘れられない日。忘れることがない日。2023年

      • 春の跡

        前を向いて歩けない。 前を向いて歩くと高確率で向かいあう人と目が合う。目が合うのはなんだかこわい。なんでだろうね、どうしたらいいか分からなくなるから?すぐに目を逸らす。前を向いて歩けないから大切なことに気がつけないまま通り過ぎてしまう。 人とうまく話せない。 今忙しそうだからあまり話しかけない方がいいかなとか簡潔に伝えた方がいいかなとか無駄に考えて話せなくなる。そして後からこれも話せばよかったとかあの時はああ伝えたかったとか思い返して反省する。この繰り返し。実行するのは難し

        • あめの夜に.

          ちゃんとちかくに温度を感じる映画を観た夜帰り道、傘にあたる雨の音がなんだかあたたかく聞こえて、水たまりに広がる波紋がきれいで、道に反射する街灯のひかりがきらきらしてみえて、大切なひとに会いたくなった。 観た直後のあたたかな感情だけ僅かに残しておく。 この作品の感想はいまはひとりで抱きしめて、話したくなったら大切なひとにだけ伝えたいと思った。

        どきどきときらめきと、

          つきとほし

          すこし前に書きはじめた、いまの記録。 周りのひとみんなわたしのことをすきじゃないけど、ただひたすらにやさしいからいろいろ話しかけてくれたり気にかけてくれたりするんじゃないかって時折思ってしまう。実際はそんなことは思わず100%で話してる、きっとそう。本当にやさしいひとたちばかりだから。こんなこと考えちゃうのよくないよなあと思ってるんだけどどうしてもこうなっちゃう時がある。どうしようもない。どうにかしたいけどどうしようもない。 他人のことも自分のことも完全に信じることができ

          つきとほし

          ハルとふゆ

          2022の春を最後にずっと更新していなかったこの場所。2024の冬、また日々を残したいなと思いはじめました。 大学を卒業して新たな地での日々がはじまってからもう少しで3年目を迎えようとしています、はやいね〜 追いつかないね〜 成長できてる?進めてる? わたし自身あまり進めている感じがしないのだけど、家族からは強くなったねと言われました。上司からもはじめと比べて強くなったって言われました。どれだけ弱かったんだろう笑 大学生の頃までだいたい同じような家庭や環境で育ってきたひと

          ハルとふゆ

          不安だらけ、

          もうすこしで4年間の大学生活を終える。 あっというま。 あっというま、とも言えないくらい 一瞬の4年間。 だけど 濃くて ぎゅっと詰まった 大切な4年間だった。 たくさん悩んで たくさん苦しんで でもそれ以上に 楽しいことが しあわせなことがあった。 たくさんの人と出会って 話して 自分のいいところを見つけられて こういう人になりたいという 目標を見つけられた。 外から見るとどうなのかは わからないけれど 自分自身では良い方向へ 成長した気がする。 大学生活が終わる

          不安だらけ、

          チョコレートスコーン

          自分へのご褒美にはすきなものを、ということで作ったチョコレートスコーン。 あれからもう一週間以上経つ。 あっという間。早すぎる濃すぎる一週間。 あの瞬間はきっと泣かないと思っていたのに涙が流れていた。そんなに意識してないはずだったのに前夜は発表の瞬間の夢で夜中に何度も目が覚めた。 わたしはがんばれていなかったのかもしれないと、もっとがんばっている人たちはたくさんいるのだろうなと、そんなことを思っていたけれど家族が泣いて喜んでいる姿をみて、がんばったねと言われて、客観的

          チョコレートスコーン

          いつかは きっと、

          忘れられない曲がある。 わたしがその曲に出会ったのは14歳の時でした。中学三年生。そのころ聴いていたラジオ番組で流れてきた曲。毎回曲名を言わないから名前が分からなかったのだけど、その時のわたしにとってはそれは重要ではなくて、今日もラジオ越しにあの曲が聴けるということが楽しみになっていました。「今月の一曲!!」とかではなかったから毎週流れるわけではなかったのだけど、今日も聴ければそれでいいや、くらいの感覚で、それでもどきどきしながら布団の中でイヤホンを付けていたことを思い出し

          いつかは きっと、

          ずっとするかどうか悩んでいたnote。 いろいろと暇な時間ができてしまったので始めることにしました。きれいな上手い文章を書けるわけではないのですが、日々思ったことや考えたことをここに日記のような形で書ければいいなあ、なんて考えています。 短すぎるけど、初回だしこれくらいでいいよね、