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子育てをする(できる)未来が見えない

こんにちは、フジワラサヤカです。今日は比較的元気です。

いや~、私は未婚で子を産んだ経験がないのだが、子育てママってまっっっじで大変すぎません!?いや、世の中の主婦のみなさまよ、どうしてそんなへっちゃらそうな顔をしているのだ。特にも在職中の方!どんな雇用形態であれ、身なりを整えて会社に出勤し、子育てもし、家の片づけをし、これらをやったら一日終わっちゃうでしょ!ヘロヘロよ!自分の時間なんて存在しないではないか。私は職場のフルタイムパートさんが朝の5時起きだと聞いて腰を抜かしたぞ!であるのに、職場では私の面倒まで見てくれる(ご迷惑をお掛けしております)。


共働きでないと保育園に預けられないことに腰を抜かす


私は驚きだよ、今の日本って共働きでないと保育園に預けることができないことに!エッ、私がちびっこの頃は無条件に入園することができた記憶があるのだが・・・?
「仕事を辞めたいけど、いま辞めたら来月から園に預けられない・・・」という主婦さまのボヤキを聞いてたまげてしまった。園によって、そこら辺の条件は違うのかな。っていうか、幼稚園・保育園、さらに私の頃には存在しなかった認定こども園。あれって何もんですか。

つい先日、行きつけの美容院に行ってきたのだが、担当の美容師さんとこのことについて討論してみた。どうやら会社の産休に合わせて、都合の良い誕生日になるように計画的出産(っていうのもどうかだけども)をする方もいらっしゃるそう。いや、子どもって授かりものじゃないんですか・・・。いや、日本どうなってんの。笑
園に入れるために職探し。なんだか順番が違うように見えるけども、生活をする上では、やむを得ないことなんでしょうね。

私は結婚の予定や子を産む予定はないんだけども、自分のことで精一杯な私に子育てなんて難しいよ~、こんな日本で子育てをしたくないよ~なんて思ってしまった。「子どもがいなかったら、死ぬときに寂しいじゃないか」なんて声も聞こえるけど、自分の老後のために子どもを産むなんて、そんな親から産まれた子どもはたまったもんじゃないよね。子のいない夫婦ないし独身者は今後増加する一方なんだから、私が70、80歳になるころには、そんな独り身の人がどうにか暮らし、死を迎えることができる環境・制度が整っているんじゃないかなー、という社会任せの考えです。


男性の育休制度ってどうなのさ


数年前から、企業によっては男性の育児休暇制度導入・取得推進の動きも見られる。女性の産後疲労の軽減はもちろん、父親サイドも子の成長を身近に感じることでき、夫婦仲にもメリットを及ぼすだろう。
しかし、結局のところ子を産むのは女性。昔ながらの「子育ては女性の役割」という日本の風潮もある中で、どこまでこの動きが浸透するか。結局夫婦そろって育休を取得しても給料に響きますよね、取得すると助成金を受けるられる企業もあるようだけども。そもそも論、会社に育休制度が整っているのか、周りの理解があるのかが大前提。あっても使えない制度は無いのと同等。4月から義務化されたようだけど、現在の会社のトップたちが子育て世代の時にはなかった制度が、すんなりと受け入れられるとは思えないよなぁ。

あれこれネガティブな意見を言ってきたが、やはり知人の出産報告は喜ばしいものである。元職場の先輩が出産ラッシュを迎えていて、今年に入ってからは、もう3人目。赤ちゃんの写真を送ってもらうたび、おじちゃん(私)はニコニコしてしまうよ。やはり、誕生してからは自分の時間やまとまった睡眠時間を取ることができないようだけど、旦那の存在が心強いとか、母が手伝ってくれるとか、そのような話を聞くと微笑ましい。


私の人生やりたいことリストに、「子育て」はない


私の人生やりたいことリストというものがあって

・企業する
・車で四国一周旅
・タイ、ベトナム旅
・柴犬を飼う
・親友の結婚式は、母の振袖で参加

なーんて、ここには書ききれないほどの項目があるし、定期的に中身は更新される。
現在、このリストに「子育てをする」という項目は存在しない。やりたいことが多すぎる私の人生で、子育てというものは優先順位が低すぎるし、入るすき間がない。

この記事、ぜひとも目を通していただきたいもの。
YouTubeでキャンプや田舎暮らし動画でお馴染みの『えりキャン△』こと菅原恵利さんの記事。

恵利さんは自身が『DINKS』であることを公言している。DINKSとはDouble Income No Kidsの略で、共働きで子どもを意識的に作らない、持たない夫婦、またその生活観のことを指す。

私はDINKS支持派ではないんだけど、これまで女性として暮らす中で、「それ思ってたんだけど、上手に言葉で表現できなかったんだよ!」と共感できるところがあり、子どもを産むことへの価値観がだいぶ変わったと思う。DINKSの考え方も素敵だなぁ。とか言って、明日には突然「子どもが欲しいなぁ!」とかいう意思コロコロ変わりマンなのでね。

ただ、いざ子どもが欲しい!となった時に、高齢出産になるからリスクを伴うとか、残念ながら子どもは授かれませんでしたなどの後悔はしたくないので、自分の年齢とか体の具合と向き合っていかなければなぁと思うこともある。結局はどんな人生歩んだとしても、幸せになる自信はあるんだけどね。


アレっ、あらやだ!今回の記事真面目じゃないの!!

今日はナイーブな内容であるにも関わらず、ハッキリと自分の意見を述べてしまったため、「フジワラはそういう考えなんだなー」ぐらいの気持ちで流し読みいただければ嬉しいです。


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