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【ヒトトナリ】スパイスカレー研究所

こんにちは、フジワラサヤカです。

みんな、どんなカフェ時間を過ごしている?


私はというと、パソコンを持ち込んで作業をしていることが多い。この時に注文するのは、カフェラテ・モカ・カプチーノなどの甘みが足されたコーヒーを飲むことが多い。元より甘味が好きだし、少し甘さが入った方が作業が捗る(気がする)。

久しぶりに会う知人とのカフェ時間は、ケーキセットなんかを頼んでしまう。コーヒーにチーズケーキがベスト。ゆっくり味わいながら、近況報告をしている間にあっという間に時が過ぎてしまう。

Nagasawa COFFEEさん。店内に広がる焙煎の音と香ばしい香りが最高です。


そして、ランチがあるカフェ・喫茶店なんて最高すぎる…!
カフェのいかにも女子が好きそうなものを寄せ集め、綺麗に盛り付けられたプレート、喫茶店の少しこってりしたナポリタン。これまた大好物です。これでコーヒーがセットなんていわれたら優勝◎

Brunch Moriokaさん。盛岡でおしゃれなブランチをいただける最高の場所。


少し話がそれるが、店前でボードにメニューやメッセージを手書きで可愛らしく書いているお店が大好物。あれを書くことができるスタッフさんがいるのが優秀すぎるし、毎日のように書き換えるマメさに感動する。(私もぜひ挑戦したい)



【ヒトトナリ】カフェランチでお腹も心も満たして欲しい


【ヒトトナリ】でカフェ経営をしたいことは以前お話しました。

お好きなドリンクを飲みながら、ご自身の時間をゆっくり過ごすための場所を提供するのはもちろんだが、美味しいごはんでお腹も心も満たしてほしい!なんせ、私も西本さんも食べることが大好きなもんでね。

私たちのゴールデンウィークは、ありがたいことにほぼ休みだったので、社会人の貴重な連休を無駄にはしないぞ!ということで、カフェ経営する際の商品開発に時間を使うことにした。長引くコロナ禍の中で、いいお家時間になりそう。


▼カレーってさ、性別問わず、どの年代も好きなのでは?

私はイチゴミルクが人気なハンバーグレストラン、西本さんはベトナム料理屋・駄菓子多めの居酒屋・ラーメン屋で(飲食店でのバイト経験多いな…)バイトをしたことはあるが、飲食店の経営経験はなし。できる限り、スタート時のメニューは最小限にして、仕入れや仕込みのコスト等を下げたいところ。そんなにたくさんのメニューに対応できる能力もありません、

と思ったときに、

カレーってさ、日本人みんな好きだよね?

特にも、西本さんはカレーの惑星さんのスパイスカレーの感動した。私も下北沢に遊びに行ったときに訪れたが大行列。カレーの人気店をナメていたわ・・・

何といっても見た目が華やか。食べて美味しい。カフェ飯に持ってこいだ。


▼スパイスカレー、奥深すぎ問題(スパイスカレー歴1週間)

ゴールデンウィーク初日。
コーヒー豆を仕入れに仙台に行く用事があったので、お昼ごはんは迷わずスパイスカレーに決定。

仙台市のいろは横丁内にあるれーげんぼーでん さん。



なんとありがたいことに、帰り際に店主さんが気さくに話しかけてくれた。「よくスパイスカレーを食べるんですか?」

陰キャ2人はモジモジ。ただこれはチャンス!どんな製法をしているのか、どのような経緯で創業したのかを盗む教えてもらうしかない!!

約1年半前に創業。なんとなーく話の流れ的に脱サラ感があった。(違ったらごめんなさい)。おひとりで経営。どこかで修業を積んだわけではなく、ご自身で研究を重ねてレシピを編み出したそう。

エッ!こんな美味しいスパイスカレー、ご自身で見つけ出したの!?
ということは、私たちにも不可能ではない??

ここで私たちの心に火が付きます。
カフェのランチタイムはスパイスカレーしかない。

超ありがとう。まじでありがとう。また美味しい秘訣を盗みにカレーをいただきに遊びに来ますね!

ウズウズが止まらない。その足でスパイス調達へ。

初心者ということで、4種のスパイスからスタート。(ネットでパッと3、4、6種がでてきたので、中間を取ってみることに。)

ここから、「今日のお夕ごはん、何にしよっか?」の言葉は封印、可否は問わない。スパイスカレーって炒めや煮込みに時間がかかるので、お昼ごはんを食べ、ひと休憩したら、材料を刻みまくりスパイスで炒めまくる。このルーティンができあがった。あ、義務感ありまくりな書き方をしてしまったが、毎日楽しく、なおかつ日々の成長に感動した。


(私は昼間に副業バイトをしていたので、西本さんがほぼ作ってくれたが)
スパイスカレーって本当に奥が深いぞ。
そもそも何を入れるか(肉にするか魚にするか・野菜やスパイスは何を入れるか・ココナッツミルクは入れるのか・隠し味は何にする?)、具材の大きさ、炒めや煮込みの時間(特にもスパイスと玉ねぎ)、これらがちょっとでも変わると全く違うカレーができあがる。なので毎日食べても飽きない。むしろ、作る過程でこんなも味に影響するのかという感動が大きい。

味だけでなく、見た目にもこだわりたい。
ごはんを盛る位置、人参のラペやピクルスを添えてみたり、パクチーやネギ・豆を散らしてみたり…これまた楽しい。

気がついたら、うちんちがスパイスまみれになっていた


西本さんは、理系凝り性オタクコレクターなので、一度ハマるととことん勉強して行動に移すのです。気がついたら、ネットでたくさん仲間を集めてくれていました。

私たちのカレー作りの教科書


ゴールデンウィークが明け、お互い日中は本職に戻るため、平日のカレー作りは難しそうであるが、休日に研究を続けようを思う。

ある程度レシピが固まったらnoteに残してみよう。
そして、早いうちにお客様に提供できるよう努力を続けます。


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