Kiitos－キートス ガーナ70％とトリニダード・トバゴ70％－
Kiitosは鹿児島県鹿屋市にあるクラフトチョコレートメーカーです。5月に鹿児島に行ったときに、鹿屋市の店舗まで行こうかどうしようかすごく悩んだのですが、色々の都合で結局行きませんでした。
鹿児島市内での取り扱い店舗を調べ、そこで少しだけ購入することができました。
Kiitosのタブレットには2パターンあります。口どけが滑らかなスムースタイプと、食感を残したクランチタイプです。
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ガーナ 70％ クランチタイプ きのこ類や、湿った土を想起する香り。夏みかんの、苦味を含んだ柑橘の香りもします。
味わいはまず甘みがやってくる。メープルシロップのようなコクのある風味です。香りと似た味わいとして夏みかん、グレープフルーツなど甘酸っぱく、それから苦味も感じます。砂糖を入れたコーヒーのようでもある。
とても馴染みのあるチョコレートの味わいもあって、つまりバランスの良さと安心感があります。
こちらはクランチタイプなので、ざくざくとした食感です。
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トリニダード・トバゴ 70％ クランチタイプ はっきりくっきり酸っぱい香り。青い梅、炭酸割りの梅酒。
味わいは、初めは甘みが感じられバランスの良さがあります。徐々に苦味が表出し、炭っぽいダークな風味。
途中から、香りの印象と合致する酸味を含んだフレッシュな梅の風味を感じました。アフターには若干、舌が縮む味わいも。僅かにざらつきの感じられる口どけ。
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ガーナ産のカカオ豆は、日本の菓子メーカーでもよく使われているので馴染みのある味わいといえるかとおもいます。クセがなく、甘みを足してもバランスが崩れなくって食べやすい。加工しやすいのかもしれません。
チョコレートマガジンのアップが遅れていて（Kiitosのガーナを食べたのは6月でした）、書いてないものがけっこうあります。食べるペースも落ちているので、在庫のことをあまり気にかけていなかったのですが、ふと気づいたらいつの間にか保管庫の中身がさみしい。この夏はあまりに暑くてへばってて、買う気はもちろん食べるのもペースがかなり落ちていたので、油断していました。
過ごしやすくなってきたので、そろそろ買い足そうかな、とも思いつつ、食べるペースは上がらないままなので、なんとなくそのままになっています。
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今日の「言葉遣い」：先日母のSNSを見たら、アイスクリームのイベントに行ったらしい投稿がしてあった。アイスの写真と＜念願の♪＞みたいなお気楽な文字が書いてあった。＜念願＞ってけっこうな意味を持つとおもってて、だから私は滅多なことでは使わないけれど、まあうちの母はこういうタイプです。愛らしいですね。
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