大会と健康と自分と。2023年のサポートが終わりました!!

2023年 全てのサポートが終わりました☺️🙏

2023年の始まりから選手希望は
5名の方からお問合せがあり、
実際に大会出場されたクライアントさんは2名でした。

残りの3名については、どうなったのか。

"勝てないから"辞めた方が良い。
"絞れてないから" 間に合わない。

そういった理由ではありません。

大会への課程を踏んでいく中で、クライアントさんひとりひとりとしっかりコミュニケーションを取り、
自分のこころや体と向き合ってきた結果としてクライアントさんから出た答えでした🙏✨

今から発信させていただくことはあくまでも
色んな価値観、意見がある中で、数多くいる
1トレーナー、選手として活動している私の考え方です☀️

減量の過程で身体の状態ってどうしても、
いつも食べるを通して手に入る
フルパワーエネルギー全開だ🔥ってあの感覚から
決められた期限への仕上がり、余裕を持って進めていくとしても食べることに制限は必ずつきものです。

出場したことある方はきっと分かるはず⚡️

健康を犠牲にしてでも大会に出たい、
出場する理由がある人もいるのは事実です。

ですが大会に出て健康になりたいと言う人が
いるのならそれは本末転倒だと思っています。

"自分が大会に出ている理由とは何なのか"

セッションではこう質問すると...

キラキラした大会に出て自己肯定感をあげたい。
トレーナーとしてお客様にかっこいい姿を見せたい。
自己管理能力をつけるために。

などの意見。
でも"健康でいることの大切さも知っている"
もちろん他にも理由等はありますが、
その3名のクライアントさんはそう伝えてくれました。

大会に出場する過程の中で
一人一人が感じていた違和感。

セッションではその違和感を感じている時こそが
自分の中にある本当の気持ちが気づかせてくれているメッセージだよと伝えていました。

自己肯定感というところもポイントです。
自己肯定感ってどう言うこと??と聞くと

身体があの人より綺麗だからとか顔が可愛い、
お金持ち、仕事出来る、体重が軽いからとか、
かっこいいからとか...

でも本当にそれは自己肯定感でしょうか。

そうかと言われると、
もしそれが自己肯定感なら結局、その部分が崩れてしまったら自分には何も残らなくなってしまうのです。

大会で言えば比較される世界です。

審査をされて結果が出ます。

そもそも大会に出る手段を使ってでも痩せたい気持ちとぶつかっている方や減量途中で体の飢餓状態とは関係のない過食で曖昧にしたくなる時がある方。

身体を自己肯定感と結びつけている方がいるなら、
比較され、自分がトップ選手に対して何が足りないのかというところよりも、身体＝自己肯定感 という自分への価値観が根強いため...

大会後に増えゆく体重も見た目も
受け入れられないし、
食欲だって否定したくなってしまうんです。

ここまで言い切れるのは
そういう生き方を私が過度なダイエットとリバウンドの繰り返しをしてきて本当に苦しかったからです。

私が大切にしているのは
ダイエットも大会も含めた生き方全般への
ひとりひとりのこころの構え方や姿勢です。

なのでそう言う気持ちがあるかもしれないって
自分への気づきをその3名は教えてくれたことで
選択肢の視野を一緒に広げることが出来ました。

改めて言います。
違和感を感じている時って自分の中にある本当の気持ちが気づかせてくれているメッセージなんです🙏✨

ここまで話してきましたが、
既に今、体や脳の機能低下されていたり、
低栄養状態か続いているなら正直、
それを聞いても他人事に聞こえてしまったり、
自分には関係ないってそんな時期もあると思います🙏

自分がその生き方でいいんだって思えるなら
それでいいと思ってます☀️

それも1つの価値観。

でも今、その3名以外にも
メンタルケアをさせて頂いた方々からは

大会に苦しく出ていたころよりも
楽な生き方になりました。とか、
彼氏さんとの仲が深まりました！とか、
自分に余裕が出来て転職成功しました！とか、
新しいことに挑戦して違う世界が見えてる！とか、

幸せって思う視野、選択肢が
大会にプラスしてどんどん広がっていってる人が増えている☺️✨

なんだか...私まで嬉しい！✨

私もたくさんのことを皆から気づかせていただけた、
そんな年になりました🌿

そうやって自分にこころの構え方が確立していけば
土台はしっかり。お家だって屋根をつけるには
土台となる部分が無いと建たないからね💦

また大会に出たくなった時。きっと
心がいままでと違う状態になっています✨

だから大会に出た後でも過食に走ることは無く、
身体を休める過程であっても心は安定しているのです🌿

そしたら各々、次の目標に進んでいくために毎日を過ごしていけたら良いと思うんです☺️🙏

そして私自身もそういう生き方、
大会への取り組み方を今後も体現していきます😳✨

みんな大好きだぁぁぁ！✨
いつもありがとうございます☺️🙏