見出し画像

「表現や創造を触発するオンラインアートワークショップの開発と評価」

コロナ禍で生まれた、オンラインワークショップでの教育手法「虚体験」についての実践論文が、教育システム情報学会誌に掲載されています。
論文が公開された当時SNSなどでも紹介したのですが、より気軽に読めるようnoteにも内容を掲載します。

論文にまとめていただいたのが、聖心女子大学 専任講師の石黒千晶先生(当時 金沢工業大学)、東京大学の岡田 猛先生です。
私は主にオンラインワークショップのプログラムデザインやファシリテーションを担当しました。

2020年当時、コロナ禍でほとんどの出会いがオンラインを余儀なくされた中、目の前にはパソコンだけの空間で、「どのように創造的な体験ができるのか?」と考えて生まれたのが「虚体験」でした。

この論文が公開されたのが2022年。2023年には書籍「触発するアート・コミュニケーション」にも掲載させていただきました。
2024年の今でもワークショップで活用する機会があり、ぜひオンラインワークショップや、創造性・芸術教育などに関心がある方に読んでもらえると嬉しいです。

論文という形式が読み辛い方は。「触発するアート・コミュニケーション」の書籍で漫画で解説しています。そちらもぜひ!

「触発するアート・コミュニケーション」より

研究論文「表現や創造を触発するオンラインアートワークショップの開発と評価」

記事の1ページ目(続きは、J-STAGEのPDFから!)

J-STAGEよりPDFをダウンロードできます。🔽


石黒 千晶, 夏川 真里奈, 岡田 猛「表現や創造を触発するオンラインアートワークショップの開発と評価」,教育システム情報学会誌,2022 , 39 巻 3 号 p. 380-385.


ポスター

こんなポスターで募集してました



- - -
※この記事は#1ヶ月創作チャレンジの6日目です。


いかがでしたか? 最後まで読んでいただきありがとうございます。 またいつでも遊びに来てくださいね。