夏川真里奈

まんがも論文もワークショップも。 研究テーマは創造性や主体性教育。株式会社MIMIGURI/Art Educator。短期大学で大学講師。 アートグラフィー:Artist(表現)⇄ Researcher(研究)⇄Teacher(教育)

夏川真里奈

まんがも論文もワークショップも。 研究テーマは創造性や主体性教育。株式会社MIMIGURI/Art Educator。短期大学で大学講師。 アートグラフィー:Artist(表現)⇄ Researcher(研究)⇄Teacher(教育)

    マガジン

    • ろんぶん。

      論文などが詰まっている。

    • 遊び場

      描いたり、創ったり、考えたり。ただの遊び場。

    • まんが置き場

      まんがが詰まっている。 Twitterで投稿した漫画など、まとめて読める。

    • 読書スケッチ

      本の内容をビジュアル化して詰め込んである。

    最近の記事

    青いペンのインクがもれてた。

    ----------------------------------------------------------------------------- -------------------------------------------------------------- プチあとがき 青いペンが液漏れしていて、「綺麗だなぁ〜」と思いながら、ぼ〜としていた時の頭の中で起きていたことを描きました。 「ぼ〜としている頭の中Part2」ですね! ぼ〜とするのは楽しいですね

      • 物語を発現する力の限界実験

        突然ですが、私は佐藤雅彦さんが大好きです。 好きになったきっかけは、中学生の頃の国語の教科書に、佐藤雅彦さんが書いた「プチ哲学」の内容が載っていたこと。かわいいイラストと思考の深さに夢中になって、何度も読み返しました。 それ以降、佐藤雅彦さんの書籍を見つけたら、なけなしのお小遣いを出して、必ず購入して読むようになりました。 そんな私は大学生となって、「考えの整頓」という書籍に出会います。 その書籍のp.46に「物語を発現する力」についてのエッセイが書かれているのですが

        • 4次元道具から作る⁉︎放送局のロゴ開発ワークショップ📺

          私が勤めている会社(株式会社MIMIGURI)は、週5フルリモート勤務のため、普段直接人に会う機会がほとんどないことから、組織開発を目的とした社内放送局📺があります。 内容は、朝のニュースのようなものから、個人を深ぼるラジオや、採用の状況や、ナレッジシェアなど本当にさまざま! 今回は、そんな社内放送局を統合する「MIMIGURI channel(ミミグリチャンネル)」のロゴ開発ワークショップ制作を、番組プロデューサーの和泉さんから依頼されました。 現在、会社は50名規模

          • ”CULTIBASE”にて「漫画でわかる構成主義」描きました〜! 教育やワークショップに興味のある方など、ぜひお暇な時間にご覧ください💁‍♀️ 🔽こちらから https://www.cultibase.jp/articles/11340

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            梅雨のプチ組織開発ワークショップ

            梅雨になると、湿気がじめじめ…モワモワ…。 今年の梅雨は、晴れの日が多かったですが、湿気のこもったまとわりつくような暑さにうんざりした方も多いのではないでしょうか? 5月下旬頃、梅雨がちょっと楽しくなるような、プレイフルワークを自社で行ったのでご紹介したいと思います! ・・・・ 梅雨といえば…! ”てるてる坊主”!! …ということで。 今回は、これを素材にして、オンライン朝会で20分程度でできるプレイフルワークを作ります。 ちなみに、私の会社の業務形態はフルリモ

            自分を栄養分に、桜が咲いたら?

            4月、新学期の季節となりました。 桜の花びらがヒラヒラ舞ってとても綺麗です。 私が所属している株式会社MIMIGURIで、 「1年の自分の姿を栄養分に、桜が咲いたらどうなる?」と投げかけ、 社員それぞれが、自分の桜を咲かせ、その桜並木を通りながら、1年を振り返るプレイフルワークを行いました。 (プレイフルワークとは、株式会社MIMIGURIの朝会(月曜日)に行われる、仕事を始める1週間がより楽しく、プレイフルに働けるように作られた、遊び心を取り入れたワークショップです。)

            ARTを食べるグルメ鑑賞

            「ひえ〜!」 「食べたくない〜!!」 そう言わしめたのは、こちらの作品 エドヴァルド・ムンクによる「叫び」です。 この「叫び」を食べるワークは、オンラインでの鑑賞の実験として行いました。 インプロアカデミー(スポーリンクラス)の即興演劇を学ばれている皆さんと共に実験! 今年から、オンラインでのARTワークショップを行う機会が増え、いかにオンライン上で創造的な時間を作れるかを探求しています。 その中の一つに、「虚体験」という「現実に体験しているわけではないけれど、それ

            【卒業論文】 学校における主体性の教育に関する 教材の開発と評価 ―「つまらな教材」の実践を通して―

            大学生の頃に一心不乱に書いた卒業論文は、論文として未熟なところも多々ありますが、見ず知らずの人から「送って欲しい!」といわれるほど、良くも悪くも様々な議論が生まれる論文でした。 今だに当時の卒業論文を送って欲しいというありがたい声をいただき、せっかくなのでこちらにも載せておきたいと思います。(読む人はあまりいないだろうけれど‥笑) 大学生の頃の私は、大事な人が不登校になった事もあり、学校教育に対して問題意識の塊で、最高に尖りまくっていました。学校という概念やその文化と戦うには

            #ZOOMでできる遊びのレシピ ②「鬼ごっこ」難易度★★ 鬼が「〇〇なものもってきてー!」という。各自〇〇なものを探し見つけてきて紹介する。一番最後に持ってきた人が鬼となり次のお題を決める。 体を動かして行えるゲーム。慣れないオンラインで固くなっている子供の心をほぐすこともできる

            #ZOOMでできる遊びのレシピ ①「これなんだ」難易度★ パソコン画面のカメラに適当なものを近づけて「これなんだ?」 というだけ。徐々にカメラから離して全体を見せていく。 子どもたちとのオンラインワークショップのノウハウがたまってきたので、アウトプットすることにしました🎨

            ZOOMノウハウと自分の願いを結びつけるためには

            前の記事では、IMPRO KIDS TOKYOによるZOOMノウハウを紹介しました。 私自身も、子供向けのオンラインワークショップを行う身として、大切だと思うことを描きました。

            ZOOMでできる!オンラインゲームまとめ!@IMPRO KIDS TOKYO

            2020年4月26日 IMPRO KIDS TOKYOによる、世界で初の子供オンラインインプロショーが行われました。 子供たちが中心となって、オンラインでインプロ(即興演劇)のショーを行う実験的な取り組みです。 ZOOMを使ったユニークなインプロゲームが繰り広げられ、ショーは70人名もの方が参加し、大盛況でした。 そんなIMPRO KIDS TOKYOによる、ZOOMで出来るオンラインインプロゲームや、そのノウハウをご紹介したいと思います! ❶インプロとは?Improv

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            子どもの頃、体をはって大実験をした話。